「輪島塗 雪つり 黒」(「ノワール(NOIR)」)
さて今日は、輪島塗のお箸のご紹介です。
こちらは、兼六園の雪つりの模様。
雪つりですので、冬にしか売れないかなと思ったのですが、一年中よく出ます。金沢といえば兼六園、兼六園といえば雪つり、というイメージがあるんですね。
箸先には、すべり止めが付いており、つまみやすくなっています。
さて、今度は、「ノワール(NOIR)」というアニメを見ました。2001年の作品。
「リコリス・リコイル」のレビューを読んでいた時に、「ガンスリンガー・ガール」と一緒に、この作品も、よく挙げられていたので、見てみることにしました。
パリで殺しの仕事を請け負っていた女性ミレーユが、両親の死を探る過程で、日本の女子校生、霧香と出会います。
霧香は、記憶を失っているのですが、なぜか驚異的な戦闘能力を持った少女。
信用できないと思いながらも、過去を探るために、霧香と手を組むことにするミレイユ。
しかし、そんな二人の前に、「ソルダ」という巨大な組織の姿が、垣間見えるようになり・・・。
ずいぶん前の作品なので、絵は古いんですけど、話は面白いです。
二人の過去に一体何があったのかと、どんどん引き込まれていきます。
梶浦さんの音楽も良かったですね。これが無かったら、物語の雰囲気がだいぶ違うものになってしまったのでは?
ただ、シリアスな話ですので、「リコリコ」を好きな人が気に入るとは思えません。
古くても、魅力的なストーリーを楽しみたいという方だけ、どうぞ。
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