サッカーと社会貢献
いきなりですが、6月19日に一般社団法人「TREA」さんと障害児を対象としたサッカーを通じた地域交流会を行うことになりました!!
さて、なぜ障害児で、なぜサッカー交流会なのか。
12年ぶりの再会
社会貢献をずっとしたいと考えていたのですが、社会貢献ってそもそもどんなことすればいいのか?どうすればできるのか?そこら辺が全く分かっておらず、そんなときにTwitterで、高校時代に静岡の県選抜で一緒にプレーしたことのある友人と絡む機会がありました。
(私のゴリゴリの営業スタイル笑)
このときは、いつかできたらいいねくらいの気持ちだったのですが...
私にはなにができるのか?を今一度考えたときに、そうじゃん、友人が相模原(チームのホームタウン)で障害児の放課後等デイサービスを経営していると言ってたではないか!!!
会うしかないなこれ!!!と、思い立ち、
(次の月の予定がギリギリまで分からないのは、サッカーあるあるですか?笑)
そこからご飯に行き、12年ぶりの再会をします。
(ほんと人って、どこで繋がるか分からない。不思議だ。)
社会貢献ってなにすれば良いの?
ご飯へ行き、障害児や社会福祉のことなどを聞きました。
障害児が思いっきり身体を動かす場所がそもそも限られていることや一緒に遊べる大人が少ないことなど、あれ?それ全部解決できるのでは?と、思うことばかりでした。
子どもがサッカーをしたいって思っても、サッカーができる環境がなければできないし、障害はあるかもしれないけれど、子どもの発育に大切な身体を思いっきり動かして、汗を沢山かいて、そんな当たり前にしていたことができないなんて、こんな悲しいことないと思ったし、これは私たちがやるしかないなと。
でも、正直、障害児に抵抗がないと言えば嘘でした。
接する機会が生きてきて少な過ぎた為、どのように接すればいいのか、私の発言一つでパニック症状などを起こしてしまったらどうしようとか、そんな不安を正直に伝えました。
「一回遊びにおいでよ。」
そう、友人が言ってくれたので、うん、そうだな、直接会って確かめるしかないなと思い、すぐ遊びに行きました。
子どもたちが受け入れてくれて嬉しかったし、一緒に遊べて楽しかったし、行くまで不安に思っていたことはなくなり、サッカー交流会をやりたいと強く思いました。
子どもたちが笑ってくれればそれで良い
社会貢献したいとずっと思っていた私と相模原市のホームタウンチームと障害児のサッカー教室をやりたい友人の思いが完全に合致し、いよいよ本格的に話をすすめていきます。
クラブに2人で熱い思いを伝え、是非やりましょうと言っていただけ、そこからはクラブの公式行事として協力してくださり、具体的にすすめることができました。
(企画書を持って話に行くときは緊張した笑)
そして、試合も観に来てくれました!
伸び伸びと個性を発揮することがサッカーをしていて何より大事だと感じるからこそ、子どもたちにも自分らしさを隠さず、思いっきりはしゃいで、身体を動かして、笑顔でいてほしい。
ほんと、子どもの笑顔って最強だと思います。
世界的評価を受けるアーティスト
これは、障害児のサッカー交流会をしようと思っているんだと仲の良い家族と話をしているときに、教えてもらったやまなみ工房さんです。
ドキュメンタリー映像を見たときに、震えました。
(YouTube等で探してみてください。)
私の知らない世界がそこにはあって、障害者に対する考え方が変わりました。
障害者はこんなにも可能性のある人たちなんだと。教えてもらうことばかりだなって。
一人ひとりのこだわりが強いからこそ、サッカーやスポーツに興味を持ってくれて、好きになってくれたら、どうなっちゃうんだろうって。ワクワクしました。
それで、自分を少しでも好きになって、他人を思いやることができて、自傷や他傷などの症状が軽減できることができれば嬉しいなとも思いました。(これはまだまだ先の話だと思うけれど。)
...
社会貢献したいけど、何やればいいか分からない。の状態からやっとここまで来ました。
チームメイトにも参加希望を募ったら、なんと5人も参加してくれることに!!!!
想像以上で、意外な子もいて(失礼か笑)、連絡をもらったときはすごく嬉しかったです。
子どもたちから、「楽しかった」の一言を言ってもらえるように当日がんばります!もちろんそれまでの準備も!
(19日天気あやしいから、皆さんのパワーでどうにか晴れにして下さい。笑)
石田みなみ
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