#シェアハウスの日常 家族が帰ってきた(177/365)
そろそろ書いておこうかな。
昨日、一昨日、その前か。
みんなから「今日のタイトルは”家族が帰ってきた”やろ〜」なんて言われるから、敢えて日を置いて書いてやろうと思っていたけど、そんなに寝かせる内容でもないし、「おかえり」ムードのうちに書いてこう。
(いや、もうすでにそれも薄れてきた気もするけど…)
ちょくちょく書いていたけど、入院していたシェアハウスの家族が帰ってきた。
入院期間は2ヶ月位かな。
事故ってそのまま運ばれてオペして入院で、コロナ期間で面会も禁止だったから、僕らも久々の対面である。
帰宅を祝したいとろこだが、その前にやらねばならぬ事がある。
まだ完治とまではいかず松葉杖で少々不便があるので、自室を2階から1階のドミトリーに移すため、みんなでせっせと荷物を運ぶ。
あっという間に、臨時のパーソナルスペースが完成した。
とはいえ、家は古民家だからバリアフリーなんてものには程遠い。
玄関の上がり框は高いし、和式の生活だからベッドも椅子もない。
むしろ環境としては最悪かもしれない。
しかし、こんな時のための僕がいる。
足関節の可動域も評価してみるけど、思ったより出ているが、まだ患側へは体重の3分の1しか荷重してはいけないとのことなので、そこは無理しないように言う。
床からの立ち上がり動作や松葉杖での段差昇降を確認して、方法を教える。
思わぬところでPTが役に立つとは。
ま、若いしケンケンでも移動できているので大丈夫か。
翌日には入院している間に引っ越してしまった家族も帰ってきて、久々に全員揃って退院祝いのBBQ。
(あ、旅中の一人を除いて…)
とりあえず肉が食いたいらしい。
入院したことないから分からないけど、病院食ばっかだったらそうなるのかな。
BBQ後は、フリーマーケットの開催である。
どういうことかと言うと、シェアハウスに帰る前に実家に寄って服をとってきたらしい。
お洒落さんだからその服というのが大量にあるので、もう着ないやつをみんなに譲るのだ。
古着がほとんどだからメンズでも着れる。
中には熱烈な阪神ファンのおっちゃんが着ているような上下黄色のどこで買ったん?みたいなやつもあり、徐々にネタに走り出す。
でも、各々が普段着ないような服でも「意外と似合うんじゃね?」みたいなのが出てくるから面白い。
ちなみにまだ実家には第二弾の服たちが待機しているようなので、冬シーズン前にまた開催しなければ。
と家族が帰ってきたことで、賑やかな日常も戻ってきた。
いや、決してそれまでが賑やかじゃなかったわけじゃないけど、こうやって家族が揃うのはいい。
こないだまで8人で暮らしていたから、やっぱり仲がいいのだ。
次は海や川かな。
あ、ちなみに見出し画像は集合写真撮り忘れたから入院中に大量にもらったらしいお見舞いの品。
しばらくお菓子には困らなさそうだ。