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インプット中毒だった私が気づいた大きな落とし穴

将来が不安で、でもどうしたらいいかわからない時
私はたいていインプット中毒になる。

食べる時間、お風呂に浸かる時間、
ひどい時は車を運転中の信号待ちのわずかな時間さえ惜しくて
あらゆる時間を使って自己啓発系の本を読んだり、情報や勉強系の動画を漁る。

ふむふむ、これはこうだね。そうなるとこうした方がいいのか。
なんてその時は納得しながら満足するのだ。
そうしてこの先どうしよう…という焦燥感から一時逃れる。

その繰り返し。
が、現状はあまり変わらない。

なぜか?

その学びからのアクションが起こせていないから。
読んで、聞いて、知った気になっていたけどそれはただの自己満足だった。
漠然とした焦りから逃れるための一時処方でしかなかった。

と、今回のひさびさにそのインプット中毒になっている自分に気づいて、
初めて冷静に客観視できる自分がいた。

それはきっとこの”毎日書く”というアクションを初めて実行に移せているからだと思う。

苦手だからとずっと逃げてきて行動できなかった。
でもずーーーーっとずぅっとやりたかったこと。
言葉で自分を表現すること。

そこにきちんと向き合えているからこそ自分を客観視してふと立ち止まることができたんだと思う。

インプットとアウトプットはセットになって初めて知識となる。
読んだだけ、聞いただけでは身につかない。

そのことを改めて肝に銘じて、また本の虫となるのです…笑





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