アクセサリーにリネン糸を使うこと
石と糸のアクセサリーは金属チェーンを使っていません。
極細のリネン糸を細かく丁寧に編んで、リネン紐にしたものをアクセサリーにしています。
自己紹介でも書きましたが、私自身が金属チェーンのアクセサリーを身につけることが心地よく無くなったのが一番の理由です。
感覚的なことですが、なんとなく肌に違和感がある、遮られる感じがするというもの。
身につけて、キラキラとした輝きは美しいのですが、心地良くないという感覚がするので、そうではない、私が気持ち良いものを作ろうと思いました。
安心して毎日つけられるアクセサリー
自分のために着けたくなるアクセサリー
気分が良くなるアクセサリー
そんなアクセサリーを私が使いたいという思いがありました。
そこで、金属チェーンに代わるものを探し始めました。
紐状のものは、リネン以外にもコットンやシルク、マクラメなどに使うポリエステルコード、革紐などたくさんあります。
太さも様々で、それぞれに良さがあります。
そこから、私が求めたのは主に、耐久性、退色性、汗をかいた時の渇きやすさ、肌触りです。
それがどのくらい私の理想とするものに一致するか、様々な商品を吟味していきました。
アクセサリーにするには、耐久性はもちろん必要ですし、服にも触れるので、色落ちがするのも困ります。
首周りは汗をかきやすいので、ベタベタしたり、湿ったような不快があるのも避けたいです。
そうやって1つ1つ見ていった時に、1番肌に心地良く、汗をかいてもサラッとして、糸に張りがあって、毛羽立ちが無いものとして気に入ったのがリネン糸でした。
そこからまた、好みの色合いや、太さが見つかるまでにかなりの時間がかかりました。
そして見つかった糸をそのまま使うのではなく、細かく1目1目編むことで、更に張りのある紐になり、アクセサリーとして天然石に通しても負けない存在感になっています。
1番は肌の心地よさで、快適なつけ心地、肌触りの良さ、しなやかさなど気持ちよく身につけられることを追求しています。
スッキリとした毛羽立ちの無い極細の紐は、アクセサリーとして上品で、フォーマルな装いにも合わせて頂けます。
毎日に心地よい。
そんなアクセサリーを求めて出来上がったのが、このリネン糸で編み上げた紐です。
本当は実際に手に取って、その感覚を試して頂きたいのですが、今はネットショップでしか販売できておりません。
まだまだこれからなので、出来る限り文章で、思いや、特徴、魅力などをお伝えしていきたいと思います。
いずれ、実際に手に取って貰える場所が出来るように、たくさんの人に知って貰えると嬉しいです。
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