いしだ
2018年、森友学園の公文書改ざん疑惑を受けて、虚構新聞はこんな記事を出した。 「後から文字は書き換えられる」というこのニュースの事実に着目して作られたフェイクニュースだ。 「インターネットに放たれた情報は半永久的に残る」という言説はもはや廃れた。管理人がいなくなってサイトが閉鎖されることもある。Twitterでもインスタでも、アカウントは簡単に削除できる。 私たちが今、ここでネットの海に放り投げ続けているこの情報も、いつ消えてしまうかわからない。残ってゆくのかもしれない
これを書いているのは2020/11/03、13:12。 最終更新日から月日は流れ、私は今大学二年生。オンライン授業を聞き流し、ゼミ選考も終わってあとは結果待ち。ベッドと机しかない4.5畳の寮の部屋で、あまりにも退屈で怠惰な日常を送っている。 以前noteを書いていた高校生のときにはキラキラとして見えた大学生活は、確かに楽しかった。バックグラウンドの全く違う人たちと出会い、たくさんの刺激を与えてもらった。 けれど、いつもどこかに虚無感を抱えながら流れていく。流されていく。
思い通りにならない悔しさで泣くなんて わがままだなあと思いながら 感情が整理できない 隅に押しやって 眠ろう 殻を破るのって 簡単なことじゃない でも閉じ篭って挑まないなら わたしは生まれることさえもできなくて
目標がはっきりしてるのは そうしないと潰れてしまうから 真面目にがんばるのは なんにもない自分から目を背けたいから
今から講演会会場むかいます! #みのわがみかわにくるってよ #箕輪編集室 #編集
「ままならないから私とあなた」 浅井リョウ を読んだ。 主人公がボコボコに言われているとき、混乱した脳内を表現するように、読点が多くつけられ、文章も短めになっている。 「何者」でも似たような場面があったので、そちらも読み返してこのような工夫がされているか確認したい。 #小説#雑記
「たわいないおしゃべり」に、心から憧れる。 誰かと話しているとき私は、自分のしゃべり方、内容、相槌のうちかたなどをひどく気にして、会話を通して距離が縮まるのではなく、むしろ離れていくように感じる。 会話訓練所みたいな場所があればいいのに。 #コラム #コミュニケーション #会話
今日読んだ角田光代先生の 「これからはあるくのだ」 で、とっておきの一文を見つけたので 見てほしい。 角田光代先生は、小学生のとき、要領の良い子供だった。夏休みの絵画の課題も、数日でパパっと終わらせた。そんな彼女は、まなちゃんという生徒が描いてきた絵を見て、まるで絵の中に引きずりこまれたような衝撃をうける。 これはそのときの一文である。 夏の終わりのだだをこねるような蒸し暑さ、草いきれ、日が暮れはじめる直前のさびしさ、乾いたかすかな風に舞う土埃、美術室に座った私を
情報の価値が下がりつつある現在だが、これから情報の価値はどうなっていくのだろうか。 全てのサイトを課金制にして、snsも、グーグルなども一検索につき0.5円などに設定したら、"クリエイターは食えない"という今の状況を変えられないだろうか。 もっと深く考えたい。 #ビジネス#情報
毎日書くってなかなか大変なので、書けなそうなときはトークにちょこっとつぶやきます。 今日は髪を切ったり春服を買ったりなどしました。新しい季節、新しい私になれるよう準備することは楽しいし、ワクワクする。 今日からとうとう新年度。切り替えてがんばろう。
なずなは、眠っている。細く茶色っぽい髪の生えた頭に手のひらを近づけてみると、ほのあたたかい空気がのぼってくるのがわかる。軽さと重さがこの子には等量詰まっている。この子だけではない。たぶん赤ん坊はみなそうなのだろう。突然ベッドからふわりと宙に浮いて、どこかへ飛んでいくような気さえする。風に吹かれて。いや、風に乗って。 これは、なずなという小説の一節だ。私はこの小説が大好きだ。 ここに出てくるなずなという名前の赤ん坊は、生後3ヶ月頃である。 今日、なずなとちょうど同じくらいの
真っ赤なリップ。前髪のなしのロングヘアー。 ぱっちり二重。ながーいまつげ。はっきり眉。 春休みということもあり、たっくさん見かけるこんな子たち。 デニム生地のなにかを身につけてる確率がめちゃくちゃ高い。タイトなデニム。ワイドパンツ(圧倒的に多い)。デニムジャケット。デニムの帽子。 なぜだか考えてみる。 一 デニムは着る人を選ばない。 一 生地が硬めでしっかりしている。 そのため自然と引き締まって見える。 一 スポーティーなコーデと相性がよい。 一 流行っている。
なんて読むでしょう? 私はキュウリだと思った。 全然違った。 正解は・・・ ボケ です。驚いた? 9月から10月にかけて瓜のような実を木につけるので、木瓜という漢字がついた。 もっけ、もけ等呼ばれていたのが変化して、ボケと呼ばれるようになったそうだ。 ちょうど今日、家の庭にあるボケの花が咲き始めた。世界一という品種で、真っ赤な八重の花をつける。蕾もみずみずしくて可愛い。 私は咲いている花も好きだが蕾はもっと好きだ。これから花開く明るい未来がまっているから。
無理やりポジティブな言葉に変えることって大事だ。 ネガティブな言葉ばかり使っていると、心が本当にそうだと思い込んでしまう。 あの発言は適切だったか? 自分が場をしらけさせてはいなかったか? ふっとそんな思いがわいて、その場にいた全員にスライディング土下座をかましたくなること、私はよくある。 そのたびに、以前までの私はこう呟いていた。 多いときは3秒に1回は呟いていた。 「あー…死にたい…。」 言ったぶんだけもっと落ち込んだ。 言葉にすることに加え、耳で聞き、またそれを
お試し
名前 いしだ 性別 女 好きな物 本、映画、バンド 将来 編集者を目指していますが迷い中です 随時更新していきます #初投稿 #自己紹介