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「私が有料記事を書く理由」を、結論から言うと
「私が有料記事を書く理由」を、結論から言うと
だる絡みおじさんをブロックするため
です。
おわり。
おわったらあかん。
もうちょっと丁寧に書かないと。
ですよね。
「有料記事を書く理由」を検索すると、ビジネス的観点からの方法その他、とてもきちんとした内容の記事が多い中で「そこなん?」と聞き返されてしまいそうな理由なのですが、そこは本音を書きますので最後まで何卒。
①だる絡みおじさんいろいろ
まず、だる絡みおじさんとはなんぞや。
読んで字の如し、だる絡みしてくるおじさんのことです。そのままやん陳謝。
私は演芸作家の肩書きの他に「路上の旅人」と称して、町歩きで見つけた風景などをネタとしてアップしておりますが……例えば、
『ハシゴ特化記事』
『チャリンコ特化記事』
『似て非なるもの特化記事』
など。
いずれも私の『ヘキのみが溢れ返っている記事』です。
共鳴した人は「面白いね」と言ってくれるけど
じゃない人は「これ、どういうこと?」「この人、ずっとなに言うてんの?」など、頭にハテナ?が浮かぶようなのです。
ハテナ?が浮かんだってもちろんいいさ。
感性は人それぞれだもの。
でも、ハテナ?が浮かんだ人に言いたいのは!!
ハテナ?が浮かんだらハテナ?のままでおってくれんかね?こと。
おってくれへん人がいてるんですわ。
もう、おわかりですね?これすべて
おじさん。
なんでおもしろポイントを聞いてくるねん。
→興醒めおじさん👴
なんで投稿に関係のないリプしてくるねん。
→頓珍漢おじさん👴
なんでちょっと説教してくるねん。
→ポテサラおじさん👴
※あとでちょっと触れる
んで、こういうおじさんの書き込みは
ほぼ100%タメ口。
もちろん関係性のできてる親しいおじさんは、タメ口いくらでもウェルカムよ。
ちゃうねん、一度チラッと挨拶した程度のおじさんが、まだな〜んの関係性もないのに、ぐいぐいタメ口でリプしてくるの、ほんと勘弁。
以前、ある人物について投稿した記事に
「その人物を知らないから、面白さが全くわからない」
と書き込んできたおじさんおったけど、これ
言うてくる必要ある?
ない(即答)
その文章からなんともいえぬおじさんの憮然とした感情が伝わってきて、思わずこっちも
♫ぶぜんぜん ぶぜんぜん
ぶぜんぜんぜぜんぜん
(わかる人、武勇伝の感じで読むと一興)
したっちゅーねん。レッツゴー。
またある時は
ある店の看板の名前がエッチに見える、という投稿をしたら
「考えすぎ。よくそんな発想になるね」
とリプしてきたおじさんおったけど、これも絶対言うてくる必要ないやろがい。
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というか。
うちは「考えすぎ」なことを考えることが商売ですねん。
つまり常に、投稿=ネタ、パフォーマンスの一端ですねんて、みなまで言わすな野暮かよほんま。
♫もしかしてだけど(もしかしてだけど)
♫もしかしてだけど(もしかしてだけど)
あんた
スーパーの惣菜コーナーでポテサラを買おうとした子ども連れの女性に
「母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ」
て言うた高齢男性(※ポテサラおじさん)と同一人物じゃないの〜〜〜??
醜悪。
男性が上から目線で女性に説教してくることを「マンスプレイニング」というらしいが、SNSでもこれをやられちゃたまったもんじゃねえ。
あと、ムカつくと歌ってしまう性分なのか私は。
②小説家・花房観音先生は仰いました
そんなことを思って日々を過ごしていたら、先日、小説家の花房観音先生がXでこう発言しておられました。
(以下、ご本人のご了承を得て引用いたします)
本のことで尊敬する方とLINEでやりとり。
私に対してずっと敬語。
年齢も立場も向こうがだいぶ上なのに。
SNSでは、「誰やねん、お前」みたいな人がいきなりタメ口で偉そうに絡んでくるけど(だいたい年上の男性)、本当に「偉い」人は、分け隔てなく丁寧で礼儀正しい。
「女や年下の男に偉そうにしないと死ぬ病」の男性、多いですよね。
あと何故かこちらが物を知らない前提で、何も聞いてないのに「教えてあげる」リプライする人。
激しく同意し、思わずリプしてしまいました。
ほんまに偉い人、一流の人は誰に対しても丁寧です。そしてこのタイプの人、私の体感としてはFacebookに多いです。
(※実際、X、Instagramではほぼいないのである)
と送ったら、花房先生からのお返事がこちら。
そうそう、Facebook。
コメント欄で自分語りされて、「知らんがな」の嵐がよく吹きます。だから私、Facebookは告知のみになりました。
「誰やねん」「知らんがな」の嵐が寒すぎて。
Facebook、危険地帯。
あと、花房先生のFacebookのトーンがやけにクールな理由も判明しました。
一連のだる絡みおじさんのせいやったんやな。
花房先生は官能小説を書いておられることで、きっとその病の男性たちからの反応(あるいは攻撃ともいえる)は相当激しいことだとお察しします。
そんな中で、その礼儀正しい年上男性の対応には、より一層グッとこられたのだと思う。
私のおじさん統計でもそうです。
一流の方ほどメールやLINEの文章はきちんと敬語です。例えば、
「ありがとうございます」
という言葉もちゃんと返してくださる。
相手が目下であれなんであれ、リスペクトを忘れない。
つまりハートが紳士なんよ。
「そんなの普通でしょ」
と言うなかれ。
これ、高齢男性のメール(LINE)あるあるなんだけど、こちらが何かに対応したことに対して
「ありがとうございます」
って返してくる人、ほんとに希少よ。
「受け取りました」
だけ。……え、
「届きました」
だけ。
あるいは、その返信さえもない。
そりゃ〜アタイは通りすがりのイチ業者だけどさぁ〜(もう言い方も不貞腐れるちゅうねん)
依頼に対して、納品なりなんなりした場合はまず
「ありがとう」
と返すのが礼儀ですよ?と毎回そういうおじさん達の文面みて心の赤ペン入れてます。すげー筆圧で。
あと、そういうおじさんは、自分に不手際があった時も
「すみません」
って言わへんよね、できる限り。
土俵のギリギリで踏ん張ってるよね。
突き出したろかい。
あの頑なさ、なんなんすか。
お礼や謝罪はしたら負けとでも思ってるんすか。
「女や年下の男に偉そうにしないと死ぬ病です」
by 花房観音先生
病やったんや〜〜〜!!ナンギやな!!
特効薬、はよ!!
今後の医学の進歩に期待する。
③私の作品を読んだおじさんの感想に下呂下呂
かつて私、自作の演芸台本もオール無料で公開しておりました。
自分の仕事の記録として。
また、自己紹介の代わりとして。
いろんな方に作品を読んでいただき、作風を知ってもらうことで仕事に繋がれば…という目的もありました。
ある日、その病のおじさんにリアルで会った時、こんなことを言われたのです。
「この前のnoteのネタ、笑えたわ」
パードン?
今、「笑えた」て言いました?
私は「笑えた」っていう言葉が嫌い。
「面白かったら笑ってあげるけど?」という、上から目線の悪臭がプンプンするから。
※ついでに「泣けた」も嫌い。
これってふつうに
「面白かった」
でよくないか??
でも、おじさんは言わない。
なんとしても目下の者より上に立っていなければならないから。
そうしないと死ぬ病だから。
もちろんそのおじさんは、誉めたつもりで言ったのかもしれない。
でも考えて。
前述した礼儀正しい紳士が、人の記事を読んだ感想として「笑えたわ」てな言葉を使うだろうか?
使わんよ。
だから私その時思ったんです。
「二度とコイツにタダ読みされたくない」
と。
「そうだ。有料記事にしよう」
と。
長々と書きましたが、これが「私が有料記事を書く理由」です。
ほぼ、おじさんの悪口でした。
そうそう、あるnoterさんも書いておられました。
「しょうもないリプしてくる人は暇人貧乏だから、記事を購入してまで絡んでこない」
(まちがいなくご同輩やね)
それからは演芸台本を有料設定に変えまして。
さらに昨年の秋からは「メンバーシップ」を立ち上げました。
広く浅くではなく、狭くても深く、読者さんに記事を届けたいのです。
おかげさまで今、素敵な紳士淑女の集うコミュニティーが育ってきております。はぁ…健やか。
ご興味あれば、トップページだけでものぞいてみてください。
メンバーシップ『演芸B面シアター』
演芸台本月1本+α(制作エピソード他)/月額880円
演芸台本はマガジンでもまとめています。
メンバーシップ以外の方も単品購入していただけます。
最後になりましたが、これはお伝えしておかなければ。
無料記事に訪れてくださる方も、前述のおじさん達を除いて素敵な紳士淑女です。
いつも、温かいコメント、スキポチもありがとうございます。
こちらも楽しく続けていきますので、よろしくお願いいたします。
またFacebook、X、Instagramでも小ネタをアップしていきます。
そちらはショート動画ならぬ「ショート記事」と捉えていただき、興味があればこちらの本編を覗いてくださると幸いです。
それでは皆さま、3月からもよろしくお願いいたします。
(了)
④その男の人生(推定70年)を、全力で否定する。
ここからは【おまけ】です。
ずっとおじさんの悪口を言ってたけど、最後の仕上げにこの1本はいかがでしょうか。
今思い出してもムキーッ💢と血圧上がる無礼なおじさんの話し。え?もうおなかいっぱい?胸焼け?
そんなこと言わず、ま、ちょっと寄ってって。