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あなたのトレードを変える!MAのトレンド分析をマルチタイムフレームで表示し、トレンド分析を効率化しよう!(MT5 カスタムインジケータ)

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概要

マルチタイムフレーム(MTF)分析を行う際、今の価格が移動平均線の上にあるか下にあるかを瞬時に把握するのは難しいと感じたことはありませんか?
今回紹介するのは、複数の時間足(M15、H1、H4、D1)における移動平均線(SMA or EMA)と現在価格の位置関係をリアルタイムで把握できる強力なカスタムインジケーターです。
通貨ペアのトレンドを視覚的に捉え、売買タイミングを的確に判断できるようサポートします。
このインジケーターを使うことで、時間足ごとのトレンドを一目で把握し、マーケットの変動に即応することが可能です。

使用方法

MT5のチャート上にインストールするだけで、簡単に利用できます。
インジケーターをチャートに追加すると、M15、H1、H4、D1の各時間足における現在価格が例えば移動平均線を20SMAに設定した場合、20SMAに対して「HIGH」(上)または「Low」(下)に位置しているかが表示されます。
これにより、複数の時間足でのトレンドを簡単に確認し、複雑な分析を手間なく行えます。

表示の仕組み

表示の並びは以下の通りです。
時間足: "移動平均線の期間", "SMA or EMA", "移動平均線に対して価格が上か下か", ("設定した移動平均線の値")/(現在値と移動平均線の乖離率)
つまり、各時間足ごとに、設定した移動平均線の期間、SMAまたはEMA、現在価格が移動平均線の上か下か、さらに現在値と移動平均線との乖離率が表示されます。
価格が移動平均線の上にある場合は赤、下にある場合は青で表示されます。

  • M15: 20SMA HIGH - 現在価格がM15の20SMAを上回っている場合(赤)

  • H1  : 20SMA Low    - 現在価格がH1の20SMAを下回っている場合(青)

と表示されます。

USDCADの表示例(M15~D1)

黄色いMAのは確認用にMT5の標準MAを表示しています(本インジケータには含めていません)インジケータは左上の部分が表示されます

これらの情報を基に、トレンドが一貫しているのか、複数の時間足で異なる動きをしているのかを判断し、トレード戦略に活かすことができます。

  • インストール: ダウンロードしたMTF_MA_Trend.ex5ファイルを、MT5のIndicatorsフォルダにコピーします。

  • チャートへの適用: MT5を再起動し、任意のチャートを開いて挿入→インジゲーター→カスタムから、MTF_MA_Trendを選択して適用してください。

  • 使用方法: 設定画面で、期間、SMAおよびEMA、上か下かのフォントの色を設定できますので好みに合わせて変更してください

本インジケータの有効性

順張りトレードでは、短期トレーダーがM15で買いポジションを取る際に、H1やH4の価格も20SMAを上回っていると、トレンドが一貫していることが確認でき、ポジションの信頼性が高まります。
一方、長期トレーダーはD1とH4の動きをチェックすることで、大きなトレンドの方向を掴み、より正確なエントリーポイントを見極めることができます。
逆張りの場合は、長期足方向のD1とH4の動きと逆のトレンドとなっていることを認識した上でトレードできるかとおもいます。
またMAからの乖離率を利用したトレードとして、グランビルがあります。ただ乖離率が何%だから収束する方向にエントリーという決めはありませんので、あくまで乖離がどのぐらいでているのか?を確認することに使うという方法がよいかとおもいます。
そういった使い方をこのインジケーターは、あらゆるトレーダーにとって有用なツールとなります。

配布はこちらから

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※2024/9/15まで¥300です。以降は価格を¥400に変更いたします。

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