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令年6年9月15日(月)藁をいただきました

稲刈りが始まると、神宮ばら園では刈り取った後の稲(藁)をいただいています。藁はばら園にとって大切なアイテムです。
いただいた藁は乾燥のため、神宮相撲場の観覧席一杯に一度並べていきます。乾燥前の藁は充分に水分を含んでいて重く、並べるだけでも大変でした。
相撲場で乾燥させている藁を見ると毎年のことですが、秋の訪れを実感します。

これから藁を広げていきます

乾燥し終えた藁は小さく束にしていきます。藁が大量にあるので、コツコツ、ぼちぼち作業していきます。
束にした藁は地面の保温のため、来年の春先になってから花壇に敷き、そのあとは腐葉土の原料となります。


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