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身振り手振りで伝える協力ゲーム「ミブリンテブリン」

どうも、いせごんです。
今回は自作ボードゲーム「ミブリンテブリン」の紹介です。
学校で使える協力ゲームを目的に開発しました。
そのため2人から遊べます。最大8人としていますが、それ以上でも遊べます。

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↑木のコマはレザーカッターで私が印刷して作りました。

どんなゲーム?

ゲームの目的は、全員で協力してキャラクターを進めてお宝をゲットすることです。

初期状態はこんな感じ。(モンシロチョウに名前が書いてあります)

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次の写真のように、テブリンがお宝マスに止まったら勝利!!
しかし、「ジェス&チャー」がミブリンorテブリンがいるマスに止まったら敗北です。

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キャラクターを進めるためには、指定された言葉を身振り手振り(ジェスチャー)で当ててもらう必要があります。

これだけ聞くと簡単そうですよね?
でもそうじゃないんですよ。

例えば、「パンチ」と「ジャブ」を身振り手振り(ジェスチャー)で伝えわけできますか?
2つなら余裕?
それなら、「パンチ」「ジャブ」「ストレート」「ボクシング」ならどうですか?

結構難しそうですよね。
少しルールの説明をします。

これがお題カードです。(35種類あります)

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一枚のお題カードに、4つの言葉が書いてあります。山札の一番上(写真左側)を見ると、キャラクターの吹き出しに数字が書かれています。指定された言葉を言われたら、そのキャラクターが動きます。

写真の場合は・・・
 1 ボクシング → テブリン
 2 ジャブ → ミブリン
 3 ストレート → ジェス
 4 パンチ → チャー
が動くとなってます。

どの言葉も似たようなものなので、自分が言ってほしい言葉を言ってもらえないこともあります。
どのように身振り手振りをするかが求められているゲームです。

一番のポイント

ジェスチャーゲームは多くありますが、このゲームは似たようなジェスチャーを4つ集め、よりゲーム性を持たせたことにあります。ミブリンとテブリンは時計回り(一方向)しか動けませんが、ジェス&チャーは両方とも動けます。

Twitterでエゴサ(エゴサーチ)をすると、好印象です。

最後に教育者っぽいことを

日本人は会話でボディランゲージをほとんどしません。しかし世界に目を向けるとボディランゲージも当たり前の表現手段です。

有名なものの一つに、「メラビアンの法則」があります。どのような情報が印象に影響を与えるかという実験です。

視覚情報:55%
聴覚情報:38%
言語情報:7%

で、言葉の内容よりも「見た目」や「話し方」が大きいというのがわかります。視覚情報には見た目や表情、しぐさも含まれるので、ボディランゲージだけが重要というわけではないですし、言葉の内容はどうでもいいわけでもありません。しかしボディランゲージの有無で自分が伝えたいことがより伝わるかどうかは変わってきます。

ミブリンテブリンをプレイすることで、言葉を使わなくても意外に伝わるんだなという発見があり、普段のコミュニケーションで相手をよく見ると多くの情報が得られる推察までできたら天才です笑


どこで手に入れられるの?

以下のサイトから購入できます。売り切れの場合はすみません。再販する予定はございません。

以上、終わりっ!

他にもこんなゲームを製作しています。


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