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風が吹けば桶屋が儲かる&バタフライ効果

江戸時代の「風が吹けば桶屋が儲かる」という喩え話がありますが、なぜ桶屋が儲かるのか?理由は「あることによって、意外なところに影響を与える」、詳しくは「風が吹けば目を患う人が増える、そうなれば三味線が売れるが、そのせいで猫がいなくなる。猫がいなくなれば鼠が増えて桶を嚙じる」てな訳で桶屋が大儲け(笑)
その昔は盲人による旅芸人もいたのですね。
岩下志麻主演の映画「はなれ瞽女おりん」を
観た時、得も言われぬ哀しさを感じました。
現在でも三味線に猫の皮を使ってるのでしょうかね…

おまけ

意外な所に影響を与えるというのと似て非なるのが「バタフライ効果(エフェクト)」と言われるのものですね。
僅かな動きで遠くのものにまで影響を及ぼすというものです。
今や、世界はこの2つが絡み合って複雑な世相を顕してるような気がします。
ただ、日本だけは蝶々の羽ばたきがまだ届いてないのか視ようによっては静かな日常です。しかし、そう視えるだけで実は効果は段々と出てきてるかも知れないです。
儲けてる桶屋はもう沢山いそうですけど(笑)
現在は風で目を患うこともなく三味線も廃れてしまい野良猫も少なくなり鼠も駆除されているのに桶屋が儲かる仕組みとは???
「自然のなりゆき」を不自然に持っていけば、地球も動物も人間社会もバランスを取ろうとして波のようにゆらぎ始めるのではないでしょうか…

⇑フランスだけでなく周辺国でも抗議デモが起こってるようです。
中東でもヤバい紛争が勃発中で、英米が桶屋になりたがってますね😅困ったもんです…

ぼ、ぼくは野良猫じゃにゃいから捕まえちゃだめなのら(・・;)

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