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しっとりとBillboard Top100を聴き返す。 1981 28th Air Supply 'The One That You Love'

一片の曇りもない曲ですよね。こういう曲をカリフラワー頭のおじさんに歌われたとしても、あまりにも美しいのでじっくりと聴いてしまうわけです。

80年代の特徴として、こういったソフトロックの隆盛というのがあるとは思うのですが、AORとの違いは?と改めて捉えなおしてみると、ソフトロックはあくまでもロックなんであって、R&Bの影響を受けてないんですよね。

こういった路線はChicagoも引き続いたりしたんですけれど、最近はあまり聴かないですよね。私はメタルから洋楽の世界に入ったわけで、中学生の時はこういった音楽をあまり聴かなかったんですけれどね。メタルの連中もこの路線に近いバラードを数多くリリースしたので、あまり毛嫌いすることはなかったな、とは思います。

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