見出し画像

ビルボードTop40を振り返る。    1980 94th Fleetwood Mac 'Tusk'

この曲は知らんかった。初めて聴くと思うんだけれど、なんだか掴み切れない。したがって、Wikipediaによって書きますけれど、やはり、このTuskというアルバムは彼らの中でも実験的な作品だったとのことです。

彼らも60年代のPeter Greenさんの時代から、長いキャリアを築くのですが、70年代にがらりと音楽性が変わるんです。それでもヒットを続ける、ロック・ポップスの世界で活躍し続けるなんて、まあ、すごいことですよね。

その音楽性の変化が激しいのが災いしたのか、日本ではあまり評判を聴くこともなかったのですが、こうやってTop40の振り返り企画の中で出会えるというのも、面白いですね。いろんな曲があるもんです。

個人的には彼らのブルース時代のアルバムが好きで、40本の指の缶詰(※これはChristine McVieさんがPerfectだった時のChicken shackの作品でした。修正します。)とかイギリスのバラとか、いいんですよね。そしていわゆるTop40の常連バンドになってからは、有名な「Rumor」ぐらいしか聴いてないよな。うん。

この曲も実験的な曲なのだ、というはいいんですが、年間チャートにまで入るぐらいの作品かな?とも思わなくもないですね。このドラムのイントロはなんだかちょうどこのぐらいの時期に人気のあった、Adam Antさんを思い出させます(と書いたら、怒られるかな?)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?