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Billboard Top100 1980 73rd Carole King 'One Fine Day'
73位はCarole Kingさんです。Wikiみると、どうもこの曲が最後にチャートインした曲のようですね。60年代から数々の名曲を提供してきた人ですが、チャート的には80年代から不遇となっていたんですねえ。いや、ソングライターとしてはもちろん一流の方ですよ。ただ、こうしてチャートを中心にみてしまうと、どうしても浮き沈みがあるんですよね。
この曲も1963年にThe Chiffonsが歌って、アメリカで5位に記録されています。この曲をセルフカバーしてたということなんですね。収録されたこのアルバムタイトルも、Song Of Goffin and Kingとなっていますので今までの集大成的な意味もあったのでしょうか。Little Evaが歌ってヒットしたLocomotionも収録されていますね。
70~80年代の日本のシティポップって最近話題になっていますよね。アメリカ人の方々が、この時期の日本のポップスに郷愁を感じるという、面白い現象です。これを検証した記事を読んだことがあるのですが(ソース行方不明ですけど)、この時期の日本のアーティストは、結局FEN聴いていたことが理由だろうと書いてあって、妙に納得しました。そりゃそうだよな、と思う反面、洋楽の普及に際して、FENの果たした役割って大きかったんだよなあって、思います。
この曲もアップテンポのロックナンバーですが、竹内まりやさんが歌いそうな雰囲気があります。いや、絶対Carole King好きだろ。