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ビルボードTOP40を振り返る    1980 96th Charlie Daniels Band 'In America'

さて、Top40のチャートで網羅している音楽のジャンルはとても広いので、普段聴かないような音楽に触れることができるというのも楽しいんですけれど、96位ではバリバリのカントリーの登場ですよ。

やはりアメリカの白人の人たちは、カントリーが好きなんだよなあ、と思います。いまでもカントリーチャートは健在ですし、当方も新婚旅行を機会にアメリカ本土は一度行ったきりですが、あの広大な土地と、乾燥した空気にラジオから流れるカントリーミュージックがぴったりあっていて、ああ、アメリカに来たんだなあ、って思たもんでした。

調べるとリーダーのチャーリーさんはギター以外にもフィドル(!)でも高名な方のようで、コンスタントにヒットも飛ばすし、チャリティーコンサートも開いていたりと、アメリカの方々のお役に立っているようです。

こういうところにはアメリカ、というかキリスト教文化の博愛主義というか、懐の広さを感じます。

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