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1人にオプション13種! オプション特盛血統の育成によりオプション取得率を倍化する【幻想エクリプス】
はじめに
Note初使用のえびね(幻リプでの名義)です。よろしくお願いします。
幻想エクリプス、突き詰めると育成の奥が深くて面白いですね。確立された育成法とかもあんまり出回ってない段階なので、いろいろ試しがいがあります。
さて、みなさんオプションが搭載された式の育成に苦労したことはありませんか?特に工夫もなく育成すると、オプションの抽選率は低く、最大値(4個)どころか2個つけるのも難しかったりします。少なくとも私はそうでした。この記事は、オプションが出にくい問題を少しでも改善しようというお話です。工夫した結果、今では図のようにオプション追加が4個並ぶような抽選が日常的に見られるようになりました。過去の私にとっては夢のような光景です。
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しかもこの回、再抽選も出ていました。それをタップすると新たにオプション追加スキルが4個出てきました。たった1ステージで、オプション追加スキルを8個もゲットしたのです。気持ちよすぎる!
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今回紹介する方法を使うと、グレード1でのオプション抽選率が2~3倍になります。このようにオプションの抽選をコントロールする方法について考えていきましょう。といっても、このやたら虹色の抽選欄から察しがつく方もいると思いますが…
この記事は背景のところから延々と書いてあるので、「ごたくはいいから育成教えろ」って方は、さいごのほうの『オプション特盛血統の育成』という章から読んで下さいませ。
なぜオプションを付けるのが難しいのか
オプションを付けるのが難しい理由は、オプション+1スキルがグレード1(闇鍋)であることに尽きます。
あらゆるスキルにはグレードがあります。全部書きだすとキリがないので、★4までで代表的なスキルを挙げます。
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どのグレードからどれだけスキルを拾うかは、育成時にコントロールできます。図のコレです。
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このメーターは敵に攻撃すると増え、被弾すると減ります。これを上げれば上げるほど高グレードのスキルから多くが抽選されます。メーターがⅠなら、グレードⅠのスキルのみから7個抽選されます。メーターをⅤまで上げれば、グレードⅠのスキルはめったに抽選されません。
グレードⅠ,Ⅱ,Ⅲ, Ⅳのスキルガチャのどれをたくさん引くか?という選択は重要です。スキルガチャは合計35回(再抽選ありなら41回)しか引けず、1回1回をあまりムダにできません。せっかくなら良いガチャを引きたいですね。
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上の図を見ると、Ⅱ~Ⅲには機能的なスキルがいろいろ入っているため、たくさん引きたくなります。いっぽうⅠは……オプションが欲しいものの、大量のステータスアップがリストを埋めており、どうにも確率が低そうです。オプションを稼ぐためにグレードⅠをガチャガチャしてばかりいるとⅡ以上にある機能的なスキルは取れません。とはいえⅡやⅢばかりガチャガチャしているとオプションは取れません。これがオプション付与育成の厄介なところです。
オプション確率アップの方針
グレードⅠスキルガチャを少しでも良いガチャにしていくことを考えましょう。グレードⅠのラインナップのほとんどは、育成用ステージから強制的に提供されるものです。たとえば慧音ステージの場合はこちら。
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ステージ由来の31個のスキルのうち、オプション関連は2個しかありません。(オプション+1が1個。オプション変更しつつ+1するスキルが1個。)しかも、後者のスキルは、慧音本人を自機にした場合は除外されてしまいます。上記は慧音の例ですが、他のキャラも上昇パラメータが違うのみで同様です。このままではオプション狙いの人にとっては地獄のガチャです。
幸いにして、ガチャの抽選リストは親のスキルからも供給されます。下図のようにオプション+1を1個ずつ持った式を親にしてみましょう。霊夢と魔理沙から1個ずつオプション+1が引き継がれて、最終的なグレード1ガチャの中には、オプション系スキルが4個入っています。
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オプション系スキルが31個中2個だったところが、33個中4個になります。このように、親の式からオプションスキルを引き継がせ、グレードⅠガチャ内のオプション成分を濃くすることで、オプション系スキルの抽選率を上げることができます。このとき、親が他のグレードⅠスキルを持っていれば、それらもまたガチャリストに加えられて、オプション成分が薄まってしまいます。したがって、親の式は不要なグレードⅠスキルを持たないようにするべきです。
オプション確率アップの効果検証
さて、『親がオプションをいっぱい持っているほど、ガチャリストのオプション成分が濃くなり、抽選率が上がるのでは?』という発想が出てきます。本当に上がるのか、どこまで上げられるのかを検証してみましょう。
実験
下図のような3つの育成条件を用意しました。
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条件Aは、オプション+1の要素が4つです。条件Bは、オプション+1の要素が7つです。ただし、条件Bで『予想習得スキル』の欄を見ると、下図のように「オプション+1 習得可能数4」となります。まあオプション+1は4個しか習得できないスキルなので当然っちゃあ当然なのですが…
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この表記を見ると、「両親あわせてオプション+1の要素を大量に乗せても、4個ぶんの効果しか得られないんじゃないか?」という懸念が出ます。この懸念を払拭するために、条件Aと条件Bを用意したのです。
いずれにせよ、オプション+1スキルを並べるだけでは、両親4要素ずつが限界です。この限界を突破したいな?と考えると、オプション変更スキルが必須になります。限界を越えようとしたものが条件Cです。各キャラステージから集めに集めたオプション変更スキルを搭載した式を用意しました。その数……12種!これこそが本稿のキモです。作り方は後述します。
これらの条件で魔理沙を育成します。魔理沙にはステージ1で自殺してもらいます。自殺後にはスキル抽選が実施され、グレードⅠのみからスキル7枠がランダムで選ばれます。7枠の中にオプション系スキルが何個あらわれるかを計測していきます。魔理沙には、条件A,B,Cで15回ずつ自殺してもらいました。(かわいそう)
結果と考察
下図のような結果になりました。オプションが抽選される数は見事に「条件A < 条件B < 条件C」となりました。
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条件Aでは、7個のスキルのうち、たったの平均0.87個しかオプション系にはなりませんでした。いっぽう、条件Bでは平均1.87個にまで向上しています。これは統計学的にもハッキリとした差です(t検定でp値0.9%)。AとBで差がつくということは、『オプション+1の要素数は多ければ多いほどオプション抽選率が上がる。予想習得スキル欄では4個以上積んでも4個と表記されるが、関係ない。ちゃんと上がる。』と言えます。安心してオプションスキルを親に盛れるだけ盛りましょう。
また、条件Cではなんと平均3.33個ものオプションが抽選されました。条件BとCもハッキリと差がついています(t検定でp値0.2%)。やはり親やステージが持っているオプションスキル要素を増やせば増やすほど、オプションスキルの抽選率が上がっていそうです。この実験のあと調子に乗って、オプション要素23(オプション10種の親+オプション11種の親+ステージから2個)という新条件も試した所、オプション抽選は平均3.8個、確率として54.3%まで伸びました。
そこで、親やステージからひきつぐオプション要素数と、オプション抽選率の関係をグラフにしてみました。
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赤丸が実験結果です。オプション要素数をふやすほどオプション抽選率がなめらかに上がっています!
せっかくなので、安易で雑なモデルを考えてみます。育成のときには、オプションとは関係ないグレードⅠスキルが29個抽選リストに勝手に加えられてしまいます。ここにオプション要素数がn個加わる場合、抽選リストの要素数は29+nとなり、オプション要素の占める割合は n / (29+n)。これがそのまま抽選率になるんじゃないか?というモデルです。上図の点線で示されているのが、その n/(29+n) のグラフです。実験結果とまあまあ似てますね。ちょっと実験結果のほうが抽選率が高いような気もしますが… この差を議論できるほど精密な実験じゃないので残念。(もしかしたら運営の優しさかもしれませんね。) もしこのモデルが正解に近いのであれば、要素数をもっともっと増やせば、抽選率はもっともっと上がるはずです。もっといっぱいキャラが欲しいいいいい!!!!
抽選率を上げる意義
オプション特盛の親を使うことで(条件CやD)、グレⅠのオプション抽選率を48~54%まで上げることができました。この条件であれば、『グレⅠ抽選は8枠くらいあれば無理なくオプション4個を揃えられる』ということになります。つまり、異変解決における残りの27または33枠を存分にグレⅡ以上のスキルにすることができるのです。グレⅡ以上の抽選リストは、グレⅠのように大量のスキルが強制的に加えられることもなく、かなりコントロールが効きます。これにより理想に近いの性能の式を作れる可能性が上がるはずです。何が言いたいかというと、オプション特盛育成は、ただの道楽ではなく、本命を育成するときにも助けになるということです。
オプション特盛血統の育成
さて、条件Cで用意したようなオプション特盛の式を実際に作っていきましょう。オプション13種なんて通常の育成法では夢のまた夢ですが、『親のオプションが多ければ子にオプションがいっぱい付きやすい』という特性を利用し、オプションに特化した血統を作ることで実現可能になります。
【フェーズ1 : 立ち上げ】
① レベル52以上のキャラを3人、できれば4人用意しましょう。属性が散ってると尚良いです。 これくらいで総合戦力が15000を越え、ザコ敵が打ち返しするようになり、ステージ1で十分な界力が稼げるようになります。それ以下でも良いっちゃあ良いのですが、「せっかくオプションが2個出てるのに九十九とレザネを取ったら界力が尽きてしまう…」という悔しい思いをすることが時々あります。
② 持ってる式のなかで、オプション所持数1位と2位を親に設定します。
③ 「姉妹の旋律」・「レーザーネット」・「宝塔の光」を両親が持っていなければ、想起カードをセットして抽選リストに並べます。レザネと宝塔は、持っていなければお好みのブレイクスキルで。姉妹の旋律は美宵で代用できなくもないですが、なかなか育成が大変になります。
④ 余ったカード枠は、グレード1スキルを持っていないカードのみから選びます。可能ならチャージやブレイク威力を重視するといいかも。
⑤ 親が持ってないオプション変更スキルを取りにいけるよう、ステージを選択します。できれば自機と同属性のキャラのステージが良いです。1ステージでいかに稼ぐかが重要なので。
⑥ 下記のように育成します。(オプション特化育成)
1面 … できるだけ稼ぎつつ少ない被弾でクリア。グレードⅢ。
レザネ・宝塔・姉妹の旋律の回収があれば取ります。
オプションがもしあれば取ります。
他のスキルは極力取りません。
2面 … 1面で取れたスキルに応じてグレードを調整してクリア。
【姉妹あり、レザネ宝塔がどちらかある場合】 グレⅠ オプション狙い
【姉妹あり、レザネも宝塔もない場合 】 グレⅡ レザネ狙い
【レザネか宝塔あり、姉妹がない場合 】 グレⅢ 姉妹狙い
【なにもない 】 開幕自殺してあきらめ推奨
※2面クリア時点で姉妹も美宵もなければあきらめ推奨
3面 … グレⅠクリアでオプション狙い
4面 … グレⅠクリアでオプション狙い
5面 … グレⅠクリアでオプション狙い
注)グレⅢクリアした次のステージでⅠに下げるのが結構難しく、ボス戦突入後に被弾と九十九を繰り返しても間に合わないことがあります。ステージ開始直後から九十九をループさせてこまめに被弾していきましょう。
数回の試行で「オプションを多く持ち、ほかには姉妹レザネ宝塔くらいし
か持ってない式」が完成するはずです。私もやってみました。ひとまず各キャラ1回ずつ。
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さとりの育成がまあまあうまくいき、下図のようにオプション5個になりました。また、オプション以外のグレⅠスキルを1つも持っていません。第一世代ではこれが重要です。オプションを増やすのは次世代以降でいい話ですしね。ただ、よくばってグレⅢのスキル(夜雀とか椛とか)色々拾っちゃっていますね。このへんは極力取らないほうが九十九姉妹の確率を上げることができるので、おすすめです。
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作った式はしっかりと『オプション血統のラベル』を貼っておきましょう。他の式とごちゃごちゃにならないように(重要)。
【フェーズ2:持ってるキャラ全員分のステージを行脚】
フェーズ1ではまずグレⅠにオプション以外がない式を揃えました。つぎは持ってるキャラ全員分のステージをめぐり、オプション変更スキル全種類をオプション血統に取り込んでいきます。基本的にはオプションの多い式2人を親にするわけですが、余裕があれば「式Aがとりこぼしたオプションがあれば、それを補うように式Bを選択」するとうまくいきます。
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さとりはオプション5個持ちで優秀ですがマジックミサイルがありません。そこでマジックミサイル持ちのレミリアと組ませて補いました。目論見通り、マジックミサイルもゲット。
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ついでに血統外の妖夢から萃香オプションをゲット。
レミリアは椛ほどはオプションの数が多くないものの、椛が持てていないオプション2種を持っているので、育成成功と言えます。ただ、椛オプションの取得は後回しにしたほうが良かったかもしれません。なぜなら、椛オプションは椛が持てないという制約があり、血統内での保持が少し難しいからです。
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大当たりのさとりができました。これまで登場したオプションをすべて持っています!
今後の育成は、このさとりが持っていないオプションを多く拾うことを意識しました。
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ただしさとりオプションが失伝。
(なんとなくtake4までやってみましたが、てゐとさとりの両立は無理でした。まあいいか)
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このへんから候補全取得は難しくなるので、『とりあえずStageから取れればヨシ。組み合わせは後で考える』のメンタルでやりました。あいかわらずさとりオプションが取れない…
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失伝しかけていたさとりOPを拾えて安心。11種持ちで結構強いです!
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当然のように10種越えするようになってびっくり。
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作りたての妖夢の相方として、作りたてのレミリアではなく、もうちょっと前に作ったレミリアを作りました。そのほうがオプションをいい感じに補えたからです。誰と誰を組ませれば良い感じに補えるかどうかは、『予想習得スキル』のところでオプション変更が何個リストに挙がっているかをチェックすれば良いです。いっぱいリストに挙がってるほどよい感じに補えています。
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以上の作業で、持ってる15キャラのオプションを血統に取り込むことができました。
【フェーズ3:仕上げ】
最後に、オプションを大量に持った式を作ります。いままでオプション変更スキルを15個ひろってきました。理論的には自分以外の14種ぜんぶ取れるような育成条件(自機キャラ・両親・Stage)を設定しましょう。
今まで作った式がどのオプションを持っているのかを表に書き出します。どの式とどの式を組ませればヌケモレが無くなりそうかを考えます。下図のように表計算ソフトを使うと便利でした。下図の例では、評価値875妖夢と874椛を親としてレミリアが椛面に行けば、14種のオプション変更がすべて候補に挙がります。
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あとは何度も何度もがんばります。レミリアの山ができました。
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take9にて、ついにオプション変更12種持ち、自分のとあわせて14種持ちのレミリアを作ることができました!理論値マイナス2です。
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もっと試行を積めば13以上も狙えそうですが、どうせ今後新キャラを入手すれば、もっとたくさんのオプションをリストに挙げることができるようになるので、今回はここまでとします。オプション育成に関しては、キャラを多種持つことが大正義になります。狙って設計したのだとすれば、運営さんは上手だなと感じました。
【フェーズ4:アレンジ】
ここまでオプションを濃縮した式をいちど作ってしまえば、オプション多めで他の便利スキルを持った式をつくるのも容易になります。イベントのにとりカードを持たせて、キューカンバーを持ったてゐを作ってみました。ボス連戦や攻略でキューカンバーはいつでも欲しいのにあんまり抽選されないので、こういう親がいれば便利かなって。
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ここをスタート地点として、いろんな式を作ってみましょう。
まとめ
以下が結論です。
・親がオプション系スキルを大量に持っていれば持っているほど、オプション抽選率が上がる。
・オプション+1スキルは4個までしか持てないので、これだけだとオプション抽選率の向上には限度がある。
・オプション変更スキルを大量に集めることで、その限界を突破できる。
・オプション獲得に特化した血統を作ることで、オプション変更スキルをどんどん集めていくことができる。
・15キャラ持っていれば、オプション13種持ちの式を作ることができる。
・オプション特盛の式を作り、オプションの抽選率を挙げることは、本命キャラの育成にも役に立つ可能性が高い。
Q&Aコーナー
Q : 純狐や八千慧や天子(グレードⅢオプションスキル)のカードを持っています。その場合はグレードⅢ収集も心がけた方が良いでしょうか?
A:仕上げフェーズならアリですが、オプション血統を成長させるフェーズではそれらのオプションのことは一旦忘れることをオススメします。『世代を経るごとにグレⅠのオプション数抽選率がジワジワ増えていく』というのは、『グレⅠ抽選に専念する』ことではじめて起きる現象だと考えているからです。デフォルトのグレⅠリストが、 「オプションが2枠 ほか29枠」です。両親あわせてオプションをn個ずつ持っていたとして、「オプションがn+2枠 ほか29枠」となります。この30個くらいモノが入ってるガチャからオプションをn+2近く回収しようとすると、30回くらいは引かないといけないでしょう。つまり30枠くらいはグレⅠに充てるべきで、ⅠⅢを両方狙う育成は推奨しません。グレⅠオプションがたっぷり持てるようになってきた頃合いで、純狐八千慧天子のカードを狙いましょう。