相賀神社「八幡祭」
三重県の南に位置する紀北町。この街には、世界遺産の熊野古道「ツヅラト峠」や「馬越峠」等、世界遺産の熊野古道があります。
毎年1月には紀北町の各地区でお祭りが行われます。舟型の山車が練り歩く長島地区の「船だんじり」や相賀神社の「八幡祭」など。
1月12日、江戸時代から続き、大漁や豊作、無病息災を祈る「八幡祭」に行ってきました。
約60年振りの復活となった、2019年制作の舟型の山車「関船」(全長6.5m、ヒノキ製)が海岸を出発し、相賀神社までの約3km、練り歩きました。関船の後ろから、太鼓・法螺貝・篠笛の演奏による「道中唄」が披露されていました。
到着後は神事が行われ、太鼓演奏の後(実は筆者は太鼓演奏に参加していました)、最後に餅まき。因みに三重県では、お祭りやイベントの最後に餅まきをする地域が多いんですヨ。私も参戦して幾つかゲットしました!