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「時間と時こく1」1日=24じかん|こどものにほんご


2年算数教科書の単元名は「時こくと時間」です。
実生活の中で「時刻」より「時間」を使う頻度が高いかなと思い
ここでは「時間と時こく」にしています。


日本で公共交通機関は事故などがない限り
時刻表通りに動いています。
当たり前のように思ってしまいがちですが
時刻表通りの列車運行管理システムを作り、適切に運用し、
メンテナンスが必要な時も誠実に働く方がいて下さるお陰なのだと
日本企業の列車と共に運行管理システムも海外で採用された話を
聞いた時気づかされました。


それぞれ時間・時刻との向き合い方に違いがあることは理解していますが、日本(だけではないですが)では遅刻ばかりしていると信用を失い、本人にとって良いことはないので、その辺も話題に出せると良いと思います。

P294

支援者だけでなく、
児童本人が見通しをもって日本語学習に取り組めるように
「時間と時こく」で学習することを示しています。


「日付」の続きマンガです。
育てて収穫したトマトを祖父母のいる「里」に憧れの新幹線で届けようと考えていますが「里」は新幹線で行ける所ではなく・・・

P295

子どもが夜中に出歩く話は良くないかなとも思いましたが、
時計の学習につなげるために、こんな感じになっています。
忍者の子なので暗闇でも俊敏に動く修行をしている設定です。


P296


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