留学へいく友との別れ
今日はお祭り。夏から留学へ行く友達と最後に会った。小舟をこぎながら星空を見つめ、風流に浸りながら、日本での思い出を刻む。
夢に向かって、語学の検定試験などを受けて頑張っている友からは、今日まで多くの刺激を受けてきた。
最後の別れの際も、手紙とともに1年間の抱負を述べて去っていった。
私の周りには彼女のみならず沢山の友が偉大なる夢に向かって進んでいる。
私は日々彼女たちを傍観するのみ。
並んで歩いていたはずなのに、いつの間にか半歩前を進み、駆け足で去っていく彼女たち。追いつきた