【イベント班③】実際にイベントをやってみて
イベント班活動報告第3章 実際にイベントをやってみて について、てんてんに変わりまして、どんが紹介していきます!。
当日の朝
当日のはずなのに、朝から謎解きアイテムの準備をしたり、荷物の運搬をしたり、施設の方にご挨拶に行ったり、受付の設営をしたりとやることがたくさん...。気付いたら当日ボランティアスタッフとして参加してくれる学生が会場にどんどんと集まってきていました。
スタッフには、ISARIBIのメンバーではない学生や、ISARIBIの商品開発班のメンバーも参加してくれて、合計16人のスタッフで挑みました。
集まってくれたスタッフには、寒い中集まってくれたことへの感謝と、イベントに込めた想い、当日のシフトや場所を説明した後、各担当場所への移動をお願いしました。
イベント開始
私の担当場所である受付では、朝の新聞で、謎解きイベントを知って来てくれた方や、街中での宣伝を聞いて来てくれた高校生を前に、楽しんでほしいな~という想いを込めてキットを渡していました☺。
この日は、前日からの急な悪天候により、非常に冷え込んでいました。そのため、参加者の皆さんやスタッフの体調を最優先に、色々と臨機応変な対応が必要でしたがスタッフだけでなく、ご協力頂いた施設の方のご配慮もあり、体調不良者なく無事にイベントを終えることができました。このことから、イベントは天候にも左右されることを痛感しました。何度、前日まで「雪とか雨とか降らないで!」「気温何度?」と言いながら、天気予報を見たことか💦。次は街歩きしたくなる時期(少なくとも寒すぎない時期)にリベンジですね!!🔥
また、私は受付を担当していたからこそ、参加者のイベント参加前と後の表情の違いを感じることができました。参加前には、すぐクリアして戻ってくる!と自信満々のご様子だった方も、帰ってきたときには、難しかった~と嘆かれていました。それと共に、笑顔の表情を見て、参加者同士が協力することからも楽しさを生み出せていたことに気づいたり、自分たちが愛をこめて作った謎解きイベントを楽しんでくださることに喜びを感じました。
参加者からの声
当日は、高校生3人を含む合計12人の皆さんが参加してくれました。
参加者の方々からは、「謎解きのレベルが結構高い」と言う声が沢山。
そうなんです、意外とこの謎解き、難しいんです。(笑)
謎も仕掛けも全て学生によって作られているのですが、みんな気合が入りすぎて、日に日に謎のクオリティもどんどん上がっていきました。当日はスタッフのヒントの声かけもあり、楽しくご参加頂けたと思います。対象に合わせた謎解きの難易度設定も大切だと感じました。(笑)
他にも、「こんな視点で街を見たことなかった」、「この活動を続けてほしい。第2弾待ってます」、「謎が難しくてギブアップしかけた」というような声を頂きました。無事に参加者にイベントの価値が届き、次のイベントにも期待する声に嬉しくなりました!。
施設の方からの声
ご協力してくださった施設の方々からは、「イベントじゃないとこんな隅々まで見て帰られることはなかった」といった声を頂きました。謎を解く中で、施設内のあらゆるところに視線を向けさせることができるという、謎解きの良さを改めて感じました!。