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危険な副業の要素とは!

『危険な副業10選とは?』
 
 
勘違いして欲しくないのは、私が副業がダメだと言うつもりはありません
むしろ副業は全国民がやるべきだと考えているくらいです

ですが、ネットの世界にはいろんな情報が飛び交い、詐欺や詐欺まがいの副業が横行しているのも事実です

そんな【危険な副業の要素】を、私なりにまとめてみました♬
 
1. 日本に本社がない
2. 海外登録
3. クーリングオフが出来ない
4. 概要書面がない
5. 違約金が発生する
6. モノがない
7. ビジネスモデルが古い
8. 消費者がいない
9. ビジネスのやり方が法律違反
10. 無料案件・投機系

この1〜10のどれか一つでも当てはまれば【危険】です‼️

「え?! 1個でも??」
という声が聞こえて来そうですが1個でもです!
 
 
では、特別に1から細かく解説していきましょ〜♬
 
 
①『日本に本社がない』

論外です!

日本に本社がない理由は単純明快で【日本の法律に抵触しているから】です
こういうビジネスの多くは、ポンジスキームの場合が多く、たとえ騙されても泣き寝入りするしかないのが現状です

「日本に間もなく参入します!」と言っていた旅行系ネットワークビジネスも、報酬の未払いが続き、ディストリビューターが逃げ出しているのですが、豪語していた人達ってどう思ってるんでしょうか?

 
 
②『海外登録』
意味不明!

日本に住んでいるのに、海外の住所で登録するという【私文書偽造】に当たる行為をしているビジネスもあります
これを是としている段階で、ヤバイと思わない感覚が僕には理解できません

普通に考えてヤバイでしょ!
 
 
③『クーリングオフが出来ない』
ありえない!

こんなビジネスは【詐欺】です!
すぐに消費者センターに相談して下さい♬笑
 
 
④『概要書面がない』
これは、ヤバイ!

引き寄せマーケティングというフレーズを使って勧誘しているビジネスがありますが、日本から企業が撤退しているにも関わらず、営業を続けていて、偽の概要書面を発行しているビジネスもあります

概要書面が偽物、または概要書面の交付がない場合は、クーリングオフの期間は存在しなくなるので何年経ってもクーリングオフが可能です!
すぐにそんなビジネス辞めて、クーリングオフして下さい!
 
 
⑤『違約金が発生する』
やってることがヤ○ザ!!

「クーリングオフしたら、違約金として32万円払います」という誓約書にサインさせるビジネスも存在します
やってる事が、ビジネスではなくヤ○ザです
これの何処がセレブリティなのでしょうか??
 
 
⑥『モノがない』
ネズミ?

俗に言う「情報商材」系のビジネスです
情報商材系には詐欺や詐欺まがいなビジネスが多いので要注意です
見極めるポイントは、扱っている商材をみんなが気に入って使っているかどうかです!笑
または、それによって結果が出ているかどうかです!笑

▪︎「あなたは扱っている商材で、何が1番のお気に入りなんですか?」
と質問して答えなかったり
▪︎「Aという商材を買って、結果を出されている人は何人いるのですか?」
と質問してみれば分かります

「それいる?」っていう商材しか扱ってなかったり、「ネット上にタダで落ちてる情報」に金額を付けたりしている所もあるので、ビジネスの概論をしっかり身に付けましょう
 
 
⑦『ビジネスモデルが古い』
原始人?

ビジネスにおいて重要なことがあります
それは【登る山を見極めること】です!
例えあなたに才能や能力があったとしても、登る山を間違えてしまっては、結果に結びつきません

ネットワークビジネスは、古いビジネスモデルの典型的な例です
最近は「インターネットが使えるようになった〜♬」と大はしゃぎしている人達もいますが、冷静に考えて下さい!
インターネットなんて20年以上も前から使えて当たり前の時代に、何を言ってるんでしょうか?
 
 
⑧『消費者がいない』
嘘でしょ?

消費者がいないビジネスというのは、結局「稼ぎたい人」が集まって成り立っているビジネスになります

▪︎マクドナルドに行ってポテトを買うだけなのに、概要書面に記入したりするでしょうか?
▪︎コンビニでお茶を買うだけなのに、ハンコを押さないといけなかったりするでしょうか?
▪︎牛丼チェーン店でテイクアウトするだけなのに、登録作業がいるでしょうか?

こんな作業をさせられる「お客様」は、嫌になるどころか買いません
結局「稼ぎたい人」しか集まらないビジネスモデルということです
 
 
⑨『ビジネスのやり方が法律違反』
バレなきゃ法律違反してもいいの??

▪︎いきなりビジネス勧誘のDMを送りつける
▪︎いきなりビジネス紹介のDMを送りつける
▪︎「こういうビジネスに興味ないですか?」という広告宣伝を行う
 ↑↑↑
これ全部、法律違反です!笑

興味がある方は、総務省が発表している「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律のポイント」をご覧下さい♬
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_pamphlet.pdf

テンプレートをコピペして、SNSで送りまくるようなビジネスを「ノウハウ」と謳っている所もありますが、【法律違反がノウハウ】なんて、どういう神経しているのか僕には分かりません
 
 
⑩『無料案件・投機系』
冷静に考えません?

「無料案件」の場合、火災保険、個人事業主の破産手続き、給付金 etc...
ゴマンとあるのは知っていますが、極めてグレーなことを理解していますか?
社労士が資料を作成しますが、依頼者は「あなた」です
国に申請している訳ですから、嘘がバレた時はどうなるか考えてますか??
責任を取らされるのはあなたです!

「投機系」は、種類はゴマンとありますが【金融リテラシー】の低い日本人は、詐欺師からしたら「鴨ネギ」状態なのを知ってますか?

無料案件・投機系は、「単発のバイト」と「ギャンブル」というカテゴリーに入れた方がいいでしょう
これをビジネスと呼ぶにはあまりにも稚拙だと僕は感じます
 
 
 
さて、皆さんが取り組まれているビジネスは、上記の1〜10のどれに該当しましたか?

該当していなければ良いかもしれませんが、殆どのビジネスが該当しているケースが多いです♬

「それでも続ける!」

というのを止めるつもりは全くありませんが、あまりにも課題が大き過ぎて個人レベルで対処出来るものだとは思えません

何かご相談がありましたら、いつでもご連絡下さい✨

また、こういうビジネスに過去に騙された!という人や、今こういうビジネスに誘われている!という方
もしくは、ビジネスはしたいけど変なビジネスはしたくない!
という方も、いつでもご連絡下さい

お気軽にご相談に乗らさせて頂きます♬
 
 
「個別で相談したい」という方には【LINE@】も用意してます

https://lin.ee/YpBl34T

ご自身の今の状況に合った選択をされて下さい
 
 

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