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年末のごあいさつ&2024年の音楽【制作日誌 vol.14】

年末のごあいさつ

とうとう年末になりました。このnote関連も含め、今年はそこそこ忙しかったような気がします。

このnoteですが、開設2年目に入り作業に慣れてきたということもあって、今年は多めに解答例をアップできました。仕事のスケジュールや体調のかげんもあり、思っていたようなペースではなかったのですが、それなりに満足しています。

解答例については、先日、滋賀医科大学の過去問で3,000円という価格を設定しました。国公立大学でしばしばある、「大問が複数あり、制限字数もそれなりに多い」過去問については、この金額で設定する予定です。

今年は多くの過去問をご購入いただきました。解答例の作成に力を入れてはいるのですが、有料でのコンテンツ提供については閲覧していただくみなさんに抵抗感もあるかと想定しており、購入数にはあまり期待していませんでした。その意味で反響に驚くと同時に、ご購入・閲覧していただいたみなさまに感謝しています。「入試現場での思考に近い構成と高いクオリティ」をコンセプトにして解答例を作成しているのですが、来年も引き続きこの方針で、より多くの過去問をアップしたいと考えています。

また、受験シーズンが終わるころには、小論文講座を再開しようと思っています。構成についてはほぼできていますので、完成までがんばりたいところです。
ではみなさん、良いお年を。

2024年の音楽

新しい試みですが、今年リリースされた楽曲で印象に残ったものを挙げてみようと思います。

まず、この曲から。

新東京の「NTM」です。大学生のバンドです。センスいいなあ、と感心していました。ギターレスバンドですが、その分各パートの手数が多くて飽きさせません。

次は関西の大学生によるバンド、luvです。この「Lee Un Vile」に限らず、ブラックミュージックのテイストをジャパニーズポップスにうまく落とし込んでいてなかなかの仕上がりです。suchmosあたりが好きな人には刺さりそうです。

ここで洋楽を1曲。2023年は個人的にnew jeansやLE SSERAFIMといったK-POPアーティストの楽曲が印象に残った年でした。そのnew jeansに楽曲を提供していたアーティストの一人、Erika de Casierの曲「Lucky」を取り上げます。デンマークのアーティストです。UKガラージ(私が若い頃はツー・ステップと言っていましたが)が今でもこういう形で残っているのはうれしかったりします。

では、日本の曲に戻ります。一時期この曲をよく聴いていました。ぷにぷに電機の「Chipped feat. Paul Grant」です。春のm3(音楽系同人即売イベント)ではご本人からCDを購入したり、夏に大阪・万博記念公園で行われた「Coke STUDIO #動く音楽フェス」のステージを観に行っていました。メロウでスローテンポ。大人な感じのいい曲です。

今年後半に印象的だったのは礼賛の「GOLDEN BUDDY feat.くるま」です。ボーカルはラランドのサーヤ。それに令和ロマン(M-1連覇おめでとう)の高比良くるまが楽曲の後半から絡んでいくんですが、いいコンビネーションです。二人ともラップが上手いし。全体を包むエキゾチックなアレンジがよく合います。

最後に、個人的に今年最も印象に残った曲を挙げます。Tempalayの「預言者」です。こういうふわふわした曲は昔から好きです。今年一番聴いたんじゃないでしょうか。意味があるようなないような歌詞も楽曲の雰囲気にぴったりです。この曲はそれこそ雰囲気を楽しむ曲だと思います。あんまりくどくど語るのも野暮な気がしますので、この辺で。

大急ぎで書いたこともあって簡単な紹介になりましたが、今年リリースされた楽曲のみで構成してみました。ではでは。


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