【クズ物語 その8】 子ども部屋おじさん、兄貴夫婦に睨まれ、劣等感に苛まれてついに居場所がどこにもなくなる
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都内の生活から実家暮らしへと戻った俺は、日帰りで都内へ度々行き営業活動(NTT関連)をしていたが、全く成果は出せずだった。
成果がないならインセンティブは貰えないから電車代だけ無駄になるのが痛いし何より成果が出ないことがストレスでもある。
この頃になると、帰りの満員電車内で度々パニック症状が出てきて苦痛でしかなかった。
同時期、俺は月1ぐらいでエリカちゃんが働いてるBARへ通っていた。
エリカちゃんについては以下の記事をご覧下さい
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https://note.com/preview/n0e0a199c149f?prev_access_key=bb7ff6807ff699fdd3579267eac43d49
東京へ引っ越しをしてからも度々連絡をとっていたが、エリカちゃんは美容室を辞め美容師の道から紆余曲折ありも現在はバーテンダーをしていた。
少し時は遡るが、俺が逮捕され釈放された後に彼女はBAR経営の彼氏が作った2号店の店長を任されたらしく、そこに俺はよく通っていた(営業メールが来たら行くしかないからなw)
その後、俺が東京へ引っ越しする時には彼氏と別れており、店も辞めて当時はauショップの店員だった(営業されて同じ携帯を購入したw)
あれ? もしかして俺ってエリカちゃんから営業しかされてない??
女関係において営業されまくる運命は、この頃から決まっていたかのように思える。
その後、彼女は別のBARにてバーテンダーとなったのである。
話は戻り、東京に引っ越ししてからそのBARで働きだした頃、まだ片思い中のストーカーな俺は月一ぐらいで通っていたというわけだ。
毎回のように洒落たお菓子を手土産に……
その後、実家へ戻る少し前から彼女の働くBARへ行く度に体に異変が起き始めたのだった。
会いたいのは確かだが、シラフでBARに行って会う事が何故か出来ないのだ。
その為、コンビニで購入したビール2本ぐらいを直前で飲み酔った勢いで会いに行っていた。
ま、いざ会って話をするとめちゃくちゃ楽しくて幸せだったんだが。
エリカちゃんには会いたい!が、段々とBARへ行っても吐いてしまう事が増えていった。酒で気持ちが悪いというより精神的なものだったように思える。
なんか最近はもしかして嫌がられてる?と思ったりしたり、多分BARのオーナーが現在の彼氏?と思い始めた時、心の中で何かがポキッと折れた気がした。
そんなこと重なり、もう限界だと感じた俺は完全に営業を辞めて、俺からエリカちゃんに連絡することはなくなった……
こうして俺の7〜8年に及んだ片思いは終わりを迎えたのであった(ま、最初から終わっていたのだから当然だw)
※彼女から連絡がない俺を心配した連絡とか来るかと思ったが、一度たりとも連絡が来ることはなかった
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どれだけ相手にされてなかったか痛感、泣いたわw
全てが終わって更に体調悪くなった俺は医者へ通い向精神薬を処方してもらいパニック障害と向き合うことに。
そして始まる、実家暮らしニートが!!
借金持ちクズニート子供部屋おじさん化した俺、ある意味では最強だ!
借金?
知らんわ、そんなもんは!!
姉を連帯保証人にしてしまったサラ金支払いだけは人から借りたりでなんとかしたが、それ以外の借金はフルシカト中だ!
電話、催促状、裁判通達、訪問等あって散々親に迷惑をかけてしまったのは今でも申し訳なさで後悔している。
が、その時には罪悪感はあるも何もする気力はなくニート生活をしていた。もう人生どうしていいのかもわからなくなってきていた。
何で俺は生まれてきた?と、考えながら悶々としながらも自堕落ニート生活していたが、、、
その後、老後の両親の面倒を見るという事で兄貴夫婦が実家に住み移ることになり、実家の名義も兄貴になり実権は事実上兄貴へ変わる。
兄貴夫婦には小学生の姪が2人いる為、何故叔父である俺が家にいるかさぞ歪で不思議だったろう。
俺とは真逆のエリート兄貴、高学歴で家事や育児、PTA会長も務めるパーフェクトな義理の姉(嫁さん)と姪2人と、我が両親と俺という生活に俺の居場所はなくなり始めた(当然だがw)
ど、どうすればいい?
記事にはしてないが、今まで散々兄貴夫婦や姪達に迷惑かけてきたのだ!
もうこれ以上は迷惑かけられない、だけど俺に残された物なんて多額の借金しかないぞ?
結果、ヒキニートへジョブチェンジした
全ての現実から目を背け、引きこもることにしたのだ。
マジで未来が見えない、光りすら届かないブラックホールだ!
そんなある夜に俺は会社から帰宅した兄貴に呼び出されたのであった……
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次回へ続く。
マジでいつもクズ物語を見てくれてありがとうね!!