見出し画像

「役に立たない人」になるために学ぶ

新年から面白い本に出合えて良い一年になりそうです。

アニー・マフィー・ポール著 『脳の外で考える』は2022年に出合った本ですが、生成AI活用が本格化した昨今、『第4部 生成AIと思考する』が加わる感じです。

そして、オードリー・タンさんの『私はこう思考する』では、VUCA、価値観の多様性、生成AIの時代を踏まえた「役に立たない人」になるために学ぶ、という考え方は、好奇心の趣くままに学ぶことを後押ししてもらえました。色々な方にお勧めです。

▼『脳の外で考える』 アニー・マフィー・ポール

第1部 体で思考する

第2部 環境で思考する

第3部 人と思考する
 第7章 専門家と思考する

まとめ

💡こころを拡張できれば、知性や才覚を発揮できる

▼『オードリー・タン 私はこう思考する』

Part1 私はこう思考する:協働、共創、共有

Part2 私はこう仕事する:垣根を超えた協力

Part3 私はこう学ぶ:学びは自分への啓発

第10章 人は機械ではない
💡「役に立たない人」になるために学ぶ
💡「役に立つ」からではなく、興味の趣くままに学ぶ

Part4 私は未来をこう見る

おわりに

💡他人の尺度で自分を測ってはいけない
💡創作の素材として自分の作品を解放する
💡「与えること」は「所有すること」より価値がある

いいなと思ったら応援しよう!