モンブランの光

日々の気づきを丁度よく不真面目に。

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最近の記事

「1人の好きが共感を生む」

今日の夜ご飯をレストランでテイクアウトした時の話。 母親と東京の新居の家具を買いに行った後、もう夜ご飯の時間に迫っていたこともあって今日はインドカレーをテイクアウトすることにした。 その店は前から気にはなっていたが、初めて今回行ってみた。 インドからやって来たっぽい2人が経営しているお店で、店内はそこまで大きくもなく小さくもなくと言う感じだ。 お店に入ってもデリバリーと聞いたきりメニューの説明はなく、僕と母親は若干戸惑っていたがそこにカウンターで1人で食べに来ているおじ

    • どうやら変化がないと心身ともにダメになるのは本当らしい。

      変化しないと死ぬ議論。 細胞、つまり人間の体は常に変化し、外の環境に順応していると言うのは生物上普通だ。 人は1つの生物として、常に変化=進化を試みている。 その細胞分裂の失敗によってがんが起こっているのだが、これは人の進化の挑戦の上では不可避な現象で地球が存在する限りこれからもがんと言う病気は続くだろう。 そしてこれは生物的、地球的なはなしだけでなく、思考/生活/スキル/人間関係に関しても同じことが言えるのではないか。 ずっとそのままでいてしまうと、その時は求めら

      • コーヒーフロート

        今日喫茶店に行った時の話。 その喫茶店は外から見たら開いているのか分からないほどの外観なのだが、恐る恐る中に入ると溢れんばかりのドライフラワーと植物が店内を覆っていた。 店内はここはサウナかと思うほどに暑く、植物の湿った匂いがその熱気と混ざり合っていた。 入るとすぐに、座って新聞を読んでいた年老いたおじいさんが話しかけてきて、何やら言っている。 僕と友人2人は入った瞬間の別世界にショックを受けすぎて、はじめ何を言っているのかわからなかった。 もう一度聞いたが、またわ

        • 「キャリアに関しての学び」

          昨日、とあるマーケターの講義を受けた。 彼は、化粧品やファッション、飲料といったいわゆるオフラインの商材を扱ったマーケティング経験を企業で得た後、自分で事業を今は行っているという。 講義では、マーケティングの基礎やマーケターとしてのキャリアに関しての話がメインに行われた。 結論で言うと、一番のポイントはキャリア設計に関してだった。 変化し続ける時代で、必要とされる人間も常に変化している。 その中でどんなキャリアを選択するか。どの足で歩いていくか。は若者のメインイシュ

          「Nikeが社会課題を扱うことで本当に求めているもの」

          近年になって、社会問題、特にBLMを筆頭に人種差別問題の解決が謳われるようになってきた。 その流れはアクティビストたちだけでなく、広告やコンテンツにも広がっている。 今回はここ最近でその象徴となった、Nike Japanが出した'You cann't stop us'というメッセージのブランディングCMについて書きたい。 https://www.youtube.com/watch?v=G02u6sN_sRc&feature=youtu.be 内容としては、在日外国人の

          「Nikeが社会課題を扱うことで本当に求めているもの」

          「丁度いいくらいに不真面目なほうがイイって話」

          こんなことを言うと非難がられるかもしれないが、一個人の意見として丁度よく受け流して欲しい。 唐突も良いところに唐突だが、なんだかんだ真面目にやりすぎるときつくないだろうか。 人生丁度良いくらいに、不真面目にふざけ、調子の波がきたらひたすら乗りまくればいい。 真面目に真面目にってやり過ぎてしまうと、自分の中で勝手にこうでなきゃ。とか自分はもっとできるべきだ!みたいな、誰からも頼まれていない重りを自分でかけてしまうみたいなことが起きないだろうか。 やっぱりそうなると誰から

          「丁度いいくらいに不真面目なほうがイイって話」

          「AMS」

          2019年7月半ば僕はと言えば、僕はロンドンにいた。芸大留学という名前だけ聞くとかっこいいことをしていた。 今回はそんな僕に会いに遥々日本から丸山と翔平ちゃん、こーきの三人組が卒業旅行ついでにやってきた。 丸山はニューヨークも一緒に行った中で、大体落ちついていない僕の、数少ない「無」を共有できるやつだ。 (丸山はいつも金を持っているタイプだが今回は就職活動明けで、なけなしの金を引っ叩いてヨーロッパにきていたらしい) 翔平ちゃんに関しては、彼とは大学に入ってから知り合った

          「思ったことは口にした方が特説」

          要は生活の中で浮かんでくる意見を思うがまま人に伝えるということ。 なんだかんだ気を使わず言った方が周りもそれに合わせてくれるし、自分もまた誰かの発言や言動に無意識に合わせている。 一歩間違えてしまうと、気を使わないと思われエゴと見なされてしまうけれど、その絶妙なラインの信用と自由を作れるとお互いに最強の関係を創ることができる。 逆に気を遣ってその時思いついたことの発言をためらい、質問せずにいるとせっかく思いついた発展余地のある面白い問いや意見が無と同じになってしまう。

          「思ったことは口にした方が特説」

          10/11/2020 スペインの宇宙食

          今日も文制作を。 1年ほど前からスペインの宇宙食という本をかなりのスローペースで読んでいる。 菊地成孔と言うジャズ作家のエッセイで、比較的短い分量の日記のようなものが連なっている。 この本の一番の魅力は、彼の言葉の使い方と独特な文脈の流れにある。 ある一定の文章の書き方をベースにおきながら、様々な方向から突撃的でありながら丁度よく混ざり合う彼ならではの言葉が飛んでくる。 ここに、ジャズという音楽の芸術家ならではの文制作を感じる。 ジャズという音楽は一定の基盤は保ち

          10/11/2020 スペインの宇宙食

          15/10/2019 Berlin Diary

          慣れ親しんだ英国ロンドンを離れ、ドイツ(ベルリン)に来てもうすぐ3週間が経ちます。 日記のように少しだらだらと長くなってしまったので、読んてくれる方に読んでいただければと思います。笑 はじめの一週目は、歯医者にかかったり、熱を出したり、家が見つからずホームレスになりかけたり、書類を集め直したり色々ありました。 そんな日々もある程度落ち着き、いざ会社の面接に行こうこと意気込んだところで財布・鍵・クレジットカードが盗まれるという事件が発生。 ベルリンに来る前から、ベルリンでは何か

          15/10/2019 Berlin Diary

          22/10/2019 Berlin呟き

          ねみー。 いつぶりというくらいに、朝の四時起きである。 いつぶりというくらいに、あいみょんが耳の中で歌っている。 たまにはこういう日もいいか。 体は眠たいけれど、頭がだんだん起きていく感じ。 昔中学野球の際に、遠征の度に朝早く父親が運転する車の中のこのなんとも言えない感じを思い出す。 朝5時の静けさが、街をはっきり映してくれる。 この街も眠るのか。ベルリン。 電車から見える朝焼けが街を照らす景色は、ネオタウンにも見える。 意外にもこの時間に電車を利用する人が多く、驚いている。

          22/10/2019 Berlin呟き