森の水妖③
心臓が
囚われた感覚と
白い大鳥の
我が爪で傷付いた脚
流れ出る血から
眼が離せなくなる
裂けた皮膚から
覗く肉は
血よりも甘そうな…
我は腕に有る一枚の
鱗を剥ぎ取り
白い大鳥の傷口から
取り出せ無い奥に
鱗を埋め込む
嗤っていた声が
甲高い鳴き声を上げ
空まで響いた
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心臓が
囚われた感覚と
白い大鳥の
我が爪で傷付いた脚
流れ出る血から
眼が離せなくなる
裂けた皮膚から
覗く肉は
血よりも甘そうな…
我は腕に有る一枚の
鱗を剥ぎ取り
白い大鳥の傷口から
取り出せ無い奥に
鱗を埋め込む
嗤っていた声が
甲高い鳴き声を上げ
空まで響いた
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