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侵蝕
君の視線を奪い
僕が書いた物語を
読んで聞かせ
僕の思考の世界に
浸らせるんだ
君に触れるのは僕だけ
君が動けない事で
君の皮膚感覚が
時が経つ毎に
鋭さを増している
肌への温度刺激に
過敏になってて
僕の中の狂気が疼くんだ
そんな
君の背中に
僕の掌を
押し当てるんだ
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君の視線を奪い
僕が書いた物語を
読んで聞かせ
僕の思考の世界に
浸らせるんだ
君に触れるのは僕だけ
君が動けない事で
君の皮膚感覚が
時が経つ毎に
鋭さを増している
肌への温度刺激に
過敏になってて
僕の中の狂気が疼くんだ
そんな
君の背中に
僕の掌を
押し当てるんだ