046 声が低く滑舌が悪い

声をダイエットするか…

自分の声が好きか嫌いかと聞かれれば、嫌いと答えると思う。曖昧でよければ、好きではない、といったところか。声が通る人はいいなと思う。声優さんとか、役者さんとか、アナウンサーとか。

「あんたの声は低いから何言ってるか分からん」

子どもの頃からよく言われたセリフだ。
だから「ぼくの声は低くて聞こえない」という思い込みがあったのかもしれない。今こうやって思い出しながら書いていると、だから話すのが苦手になったのかな、と思ったりする。書いてみるって大事ですね。

低いから聞こえないのか?たしかに高い音と低い音を比べたら、低い方が届きにくい印象はある。でもそれだけかな?

「あ・え・い・う・え・お・あ・お」

やっぱり滑舌ですね。(演劇部か⁉︎)

低い上に滑舌が悪いから聞こえないのだ。そりゃ子どもの時から「聞き取れない」と言われ続けて、話すことに苦手意識を持ってしまって、コミュニケーションを避けてきたから当たり前かも。話す機会があっても、自信がないから余計にボソボソ話すことで負のループ。

課題は2つ
1.声のトーンを上げる
2.滑舌をよくする

滑舌はかなり意識しないと直らない気がするけど、話す練習としてポッドキャスト(ただのグダグダ独り言ですが)もやってるので、そこで意識していきたい。

どちらかというと、声のトーンはがんばればすぐにできそう。若い頃というか、就職したての頃は、よく電話のマナー研修を受けたと思う。「声しか届かないから、ちゃんと声に表情を乗せられるようにしよう」なんてことを言われた記憶が蘇る。たしかに大事なことだと今でも思う。毎回Zoomで繋がるわけでもないだろうから、声の表情は豊かな方がいい。

最近、前向きな仲間が増えたから、ぼくもそこに乗っかって、気持ちだけでも軽くいこう!
いや、声から軽くしよう!

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