059 献血に行ってきた
献血に行ってきた。
毎回400ml献血をしている。成分献血は2週間の間をおけばできるらしい。
400mlの献血はその間が3ヶ月となる。しかし、年に4回はできないらしいので、ある程度4ヶ月ごと行くようにしている。自分ごととして考え始めるのが遅かったため、まだ14回目。それでも4年続いた。
新型コロナの影響もあって一時期かなり献血していただける方の数が減ったという話も聞いていた。最近はだいぶ戻ってきたようだ。
ただ、血液の使用期限?というか、保管期限があるため、定期的に献血してほしいという願いもある。そういうことを知って、自分もやろうと思ったわけだが、知らなかったら始めてはいないので、やはり無知は怖い。
毎度のことだが、「最近こんなことありませんか?」というような、注意事項をいくつか確認される。このような場合は献血はご遠慮ください、というものだ。
5月上旬に新型コロナワクチンの3回目を接種したが、こちらは問題ないとのこと。
その中でひとつ気になった項目(個人的に)。
・4週間以内に海外から帰国された方
先日、生まれて初めてのパスポートを取得した。海外に興味もなかったし、今でも予定はない。なんなら日本でまだ行ったことない場所があるから、とかいう言い訳をしていた。
そこには飛行機に乗ったことがなかった、というひとつの事実があったのだが、それは昨年末に消え去った。国内だが初の飛行機は経験済み。
海外に在住の友人が増えたことも大きいし、多様性というか文化の違い、自分と他人は違うのだ、ということを最近学んでいることもあって、海外に行ってみたいという気持ちも少し沸いてきた。
そんなことを思って、パスポートを取得したこともあり、「4週間以内に・・・」という項目に目が止まったのだと思う。気になり始めるとその分野のものが目につきやすくなる。買った車と同じ車種がやたら走っているのを見かけるのと同じ。死ぬまでに一度は行ってみたい。
それはそうと、この献血不可の条件は必ず守ろう。
基本的に自己申告ということもあるが、言わなければ本当に分からない。検査で使えない血液は分かるのかもしれないが、だとしても無駄が増えてしまう。
万が一、血液に問題があった場合、本当に必要となるであろう人にも迷惑がかかる。(迷惑という言葉が適切か分からない)
もしかしたら救える命が救えないことだってあるかもしれない。善意が善意として広がらないのは辛い。それぞれ責任ある行動が必要となるので、それは忘れないようにしたい。
今のところ大きな病気もなく、自分の不摂生による体調不良があるくらい。本当に親に感謝したい。ほかに何か提供できるようなものを持ち合わせていないので、定期的な献血ができるよう健康管理はちゃんとしたい。
また行きます!献血!(4ヶ月後)