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INNOVATION SPRINGS松本。クオリティソフトが運営。エンジニア、フリーランス、ITに興味を持つ学生、様々な人が集まり触れ合う中で新しいもの(INNOVATION)が湧き出す(SPRINGS)ように生まれてくる場所。

最近の記事

LINEのBOTで実験の声かけしてみる(4)

これまで 実験中に被験者に声をかけるためのLINE BOTを作っている。LINEのAPIとGoogleスプレッドシートのGASを使ってメッセージを送れたが「6分の壁」がに阻まれたのが1回目。 タイマートリガーを使って「6分の壁」を解決して一件落着。しばらくテスト運用してみたのが2回目。 テストしてたら不可解な動きが!作ったタイマートリガーをちゃんと後始末しないといけないことに気づき四苦八苦。タイマートリガーの仕様で20個まで、つまり同時に20人までしか実験できないことが

    • LINEのBOTで実験の声かけしてみる(3)

      1時間の実験を30分の実験にカンタンに変更できるようにしようと作戦を練っています。ところが友達に頼んで実験のリハーサルをしていたら、うまく動かない、途中で止まっていることが分かりました。そこでGoogleスプレッドシートに作っておいた ”log” シートを覗いてみると…… デバッグIDがU4dで始まるAさんの23:52:23の「開始します」で始まった実験は赤丸の 1→2→3→4まで進んだが5の「良いペースです」が来ない。IDがUb8で始まるBさんの0:09:10の「開始」で

      • LINEのBOTで実験の声かけしてみる(2)

        前回のふりかえりと方針変更作りたいBOTの動きはこんな感じ。実験開始から1時間の間に5回の声がけ。 実際にLINEでBOTを作ってみたが、Google Apps Script の制限で5分以上の待つことができないことが判明した。まめ1号では、「開始」をトリガーにLINEから呼び出される→返事する→待つ→1回目の声がけする→待つ…(繰り返し)…5回目の声がけする→待つ→終了のお知らせ→終了、だった。 web の仕組みは「呼び出されたら速攻で返事をして処理を終了させる」のがキ

        • LINEのBOTで実験の声かけしてみる

          やりたいこと1時間の実験中に被験者に声をかけます。被験者にはLINEで「開始します」と投稿してもらいます。”開始”というホットワードが入っていれば実験スタートとします。実験は1時間。その間に5回の声かけを行います。声かけの間隔は7分以上でランダムにします。 +00分 最初の声かけ、「では実験を始めてください。」 +09分 最初の声かけ、「順調ですか?」 +21分 2番目の声かけ、「その調子です。」 +32分 3番目の声かけ、「良いペースです。」 +43分 4番目の声

        LINEのBOTで実験の声かけしてみる(4)