私が本を好きな理由
突然ですが、私は相談されたり、話を聞くのは
なんとなく得意だし、できるし、好き。
だけれど、自分が苦しくなった時に相談するのがめっぽう不得手。
理由はいくつか考えられる。
①話をただ「聞いてほしい」よりも、「希望(答えの一つ/ヒント)がほしい」んだと思う。
②相手の重荷になりたくない、思い悩ませたくない。
③年上の知り合いというか、頼れるくらいの繋がりが少ない。
上記の①②③から自分と同い年以下の年齢の人にはあまり相談していないことがわかる。
電車の中でちょっと気が付いたんだけど、
だから「本が好き」なのかも。
正直、本や活字を読むのは苦手…、得意ではないんだけど。
本はその人が意見や考えを述べているものだから、似たようなことで悩んでいる人にとって答えやヒントになりうるし、
読んだからといって著者の重荷になることはない。
それに、大概自分より年上の人が書いている。
「不安」って「悩み」が複合的になっていたりすることが多いから、
その悩みを紐解いてあげて、1つ1つの悩みに対する答え/ヒントになりそうな本を手にすれば、落ち着くんだなー。自分。
あと、知人が言っていたことが「その通りだな〜」と思って頭に残っている。
「人には何回も同じことを聞き直せないけど、本は何回でも読み直せるじゃん」