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それって自己愛性人格障害かも?モラハラ上司、パートナーさんがいる方へ

初めまして、ぶーたんです^^

アラフォーで来年から中学生の息子が一人います。

結婚当初からモラハラを受けて、相手のW不倫をきっかけに
調停を経て離婚しました。
今はシンママとして働きながら
モラハラを受けた経験から
モラハラ脱出のお手伝いのサポートや相談なども受けています。

ブログ書いています↓


今回は私が職場で出会った
自己愛性人格障害と思われる上司について
とても振り回され、傷ついたこと。
そして自己愛を知り、
どう対処していったかについてこのnoteに書いています。


今あなたの隣にいるパートナーさん、
上司さんがもし私の上司と
同じような特徴を持っていたら
読んでみてくださいね^^


私が離婚後に正社員になった会社で
出会ったのが
自己愛性人格障害と思われる
上司さんでした。


最初はよかったのですが
徐々に彼の本性が見えてきて

「そんなこという?」
「え?私がおかしいの?」

と言うことの連続でした。

当時自己愛性人格障害について
全く知らなかったですが、

この人は何かおかしい。
どこか話が通じないし、
人が持っている心
みたいなものをあまり感じない。

という強烈な違和感みたいなものも
ありました。


でも自己愛性人格障害を知らないときは
こんなに上司にひどいことを言われるなんて

自分が悪いのかも
自分がおかしいのかも

と思ってしまうところもあり、
自分を責めて悩んでしまうところもあって
苦しんでしまいました。


そんな上司さんは具体的に
どんな感じだったのかというと


・機嫌が悪くなったり
うまくいかなくなると
社員のせいにして
ひどい言葉を言ってくる。

(これも今考えれば単に彼の機嫌だった
と言うことがわかるのですが
当時は
ええ〜私何かやっちゃったのかな〜。
私そんなひどいことしてるのかな〜。
と思っちゃったりしましたね)

・職務態度も色々と問題があって
仕事を平気でサボる。
でも自分でサボっている自覚はないので
指摘されると怒る。

良いことは自分のおかげ、
悪いことは社員のせいという考え方でした。


・ちょこちょこ記憶が都合よく入れ替わる。
例えば上司の指示でやったことで失敗すると
俺はそんな指示してない
そういうことをされては困る
とか。


職場での上司のターゲットは私だけではなかったですが
周りをとても掻き乱す人だったので、
仕事では常に彼への不満であまりよくない雰囲気でした。

上司に何か都合の悪いことを指摘すると
その後からネチネチとくだらないミスを
あげつらって指摘されたり、
わざと昼休憩に行くのを遅くされたり
色々と嫌がらせも受けました。



私の頭には常に
「退職」の二文字がちらついていました。

ところがです。

ある日ふと目にした本の中にあったのが

「自己愛性人格障害」

という言葉でした。

それを読み進めていくうちに
私はびっくりしました。

なぜならそれは私のモラハラ上司の
特徴そのものだから。

何?これ!
本当に意味わかんない人だと思ってたけど
まさに上司って自己愛性人格障害じゃないか。と。


そこから私はいろんな書籍、ブログ
などを読み尽くして
自己愛性人格障害について
勉強しました。

ちなみに後でわかったことでしたが
モラハラを受けていた元夫も
この上司ほどではないですが


・記憶が都合よく変わってしまう
・いいことは自分のおかげ
悪いことは相手のせい

というところはそっくりで
今思えばもと夫にも
自己愛性人格障害の傾向がありましたね。

自己愛性人格障害の人は
身近な人にモラハラをしやすいのだと思います。



そして自己愛性人格障害について
知り尽くすことで、
上司の存在はほぼ気にならないほどに
対処に成功したんです!(◎_◎;)


ここからは
自己愛性人格障害の上司さんに対して
私の試した方法、失敗談、
成功した方法について
じっくり書いていますので
ぜひ読んでみてください。


★★★最後まで購入して読んでくれた方には
自己愛さん対策の
特別動画をプレゼントしますので
よかったらどうぞ^^

このNoteが役立つのはこんな上司、パートナーがいる人


あなたのパートナーさん、上司さんには
こんな特徴がありませんか?

□肝心なところで自分を正当化するばかりで話しあいができない。
□少しでも否定されたと感じるとひどく傷つくような言葉を投げられる。
□明らかに自分ができていないことでも相手に指摘する。自分ができていないという自覚はない。
□記憶が都合の良いように変わってしまう。それを指摘すると怒る。
□自分のことをよく見せるために話を盛ったり、嘘をつくことが日常。
□なんでもかんでもこちらのせいにしてくる

あなたの周りにいるモラハラ上司、パートナーさんにこんな特徴が当てはまったら、それ自己愛性人格障害かもしれません。


当てはまったらぜひ読んでみてください^^
最後に購入者さんプレゼントもありますのでぜひ〜

自己愛性人格障害とは?


自己愛性人格障害とはよく「NPD」と言われたり「ナルシシズム」とも言われたりしますね。

以下に特徴を挙げていきます。

・自分について素晴らしい理想像(誇大的自己)を抱き、自分は他人より優れた能力を持っているとか、自分は特別だと思い込んでいます。

・そのため周りから称賛や感謝の言葉をもらえないと怒ったりします。
・周りの人の努力や貢献は過小に評価します。

・相手への共感性が低い、つまり相手の気持ちに対する共感に欠けるためにしばしばびっくりするぐらいひどい言葉を周りの人に投げかけます。

・本質的には他の人に認められないといられないのでたえず周りの人からの称賛、特別扱いを得ようとします。また周りに優れている人がいると感じると、その人のことを落とすことで自尊心を保ったりします。

・虚栄感から安易に嘘をついたり話を盛ったりします。本人には嘘をついているという意識はない場合が多い。

・自分に向けられた非難や批判を受け入れられずに現実逃避し、嘘や詭弁で逃げようとします。そのため失敗について本当に反省したり、そのときのつらさや痛みを認識する能力に欠けています。だから失敗から新しく何かを学ぶことができません。
※ただ優秀なタイプの自己愛さんもいるようでこの場合は自分が認められたい人のためにはめちゃくちゃ努力するらしいです。


自己愛性人格障害の人は
育った環境に原因があるのでは?
と思う人も多いですが
実際のところ原因はなんなのかはまだよくわかっていません。


多くの人が思うように
過保護などの環境要因が影響するのではないかという説もあるし、
遺伝が関連するという説もあるようです。


ちなみに診断基準は一応あるみたいですが、
こういうタイプの人ってまちがいなく
自分でわざわざ病院に行って診断を受けたりしないですよね。


だから大体上記の特徴に
当てはまったらこちらで
自己愛さんと判断して
対処をしてみると良いと思います。


3ヶ月たってまるで態度を変えた上司


ではここで具体例として
おそらく自己愛性人格障害と思われる
私の上司の話をしていきましょう。

実は出会った頃の上司は
とてもいい人に見えたんです。

モラハラをする人もこのパターン、
よくありますよね。
最初は優しかったって。


実はこれ自己愛性人格障害の特徴なんです。
ある程度距離が保てているうちはいい人なんですよね。


それは自己愛性人格障害は
自分の「外側の人間」の評価をめちゃくちゃ気にするから。


「自分をよく見せる」ことに全力を注いでいるので
平気で嘘をついたり話を盛ったりするのと同時に
外側の人間には全力で「いい人」になるんですよね。


でも一度自分のコントロール下においた場合は
たちまち地の性格が出てきます。
例えば結婚がきっかけだったりしますね。


私も正社員になってから3ヶ月くらいは
この上司にすごく親切にしてもらったんですよね。

ところがです。

3ヶ月を過ぎたあたりから急に変わったんですよね。


急に要求がエスカレートしてくるというか。
なんでもかんでもこちらのせいにしてきたり、
当たり前のように自分の倍以上の仕事を
要求してきたりしてきました。


当時は訳がわからず混乱し
傷つきましたが、

今思えば
これって彼にとって
「私が内側の人間になった」
ということだったんですよね。

ただそれだけのことだった。

自己愛さんにとって「内側の人間」は
ただ自分の都合よく動く人間に
他ならないんですよね。

結婚したとたんに態度が変わった
子供ができたら態度が変わった
という場合もよくあるようですね。


これも自己愛性人格障害の人にとって
あなたが「内側の人間」
になったからなんですよね。


元の優しい彼に戻ってほしい
と思うかもしれませんが
実はこちらの方が本質だったということですね。

自己愛性人格障害の人に出会ってしまったら?


距離を置けるのが一番良いです。

ただ職場の上司とかで
すぐには距離を置けない、
旦那さんだとすぐに離婚できない

ということの方が多いですよね〜^^;

そういう時は
まず彼らの言動をよく観察しましょう。

観察したら

彼らの言動って
ほぼほぼ自分の都合のいいことを
言っているだけ

ということがわかります。

そう思えたら
攻略は8割成功したも同然です!!

彼らは自分の都合のいい世界に
住んでいます。

だから

都合の悪いこと→自身が不快
→周りの人が悪い

という思考なんです。

だから本質的には中身がないんですよね。

気をつけなければならないのが
めちゃくちゃな理論でも
あまりにも堂々と言ってくるので

「あれ?もしかして私がおかしいの?
「私がダメなの?」

と自分のことを疑ってしまいそうになるので
気をつけてください。

自己愛さんは相手に責任を押し付けることが
とっても上手
ですので。

彼らの言動を自分の中で無価値化できれば
ずいぶん楽です。

無価値化とはどういうことかというと

例えば

自分の大切な人に何か言われたら
傷つきますし、
自分が悪いのな〜とか思いますよね。


でもいつも職場でクレームを言ってくる人に
何か言われたとしてもその時は嫌な気分になっても
あまり傷ついたりしなかったりしませんか?


それは自分ではなくはっきりと
相手の問題だ
と認識できているからですよね。


これが相手の言動の
「無価値化」
です。


こうすることで
相手がいかに傷つくことを言ってきても
あまりそれにとらわれたりしにくくなっていきます。


基本的には意味がないことを言っているだけなので
いちいち言動も気にしなくなります。


自己愛さんは
ちょっとこちらに甘い言葉をいってくることも
ありますが、
たいていが口ばっかりで
その場しのぎだったりします。


自己愛さんの言動が自分の中で
「無価値化」
されてくると
そういうことにも
次第に惑わされなくなってくるんですよね。


彼らがやる行動で
現実的に困ることのみに
対策を取っていけるようになります。


自己愛性人格障害のハネムーン期には注意する


「ハネムーン期」ってご存知ですか?
モラハラをする人の中には
いつもは暴言ばっかりだったり、
する人が急に思いやりを見せたり
優しくなったりする時期がある人がいます。

それが「ハネムーン期」です。

モラハラにハネムーン期があることで

・実はこの人は優しいのかも
・彼のいつものひどい行動は自分のせいかも

と思ってしまいその人と距離を
おくことができなくなってしまうことがあるんですね。

自己愛性人格障害の人にも
この「ハネムーン期」
あるんですよねえ。

私の上司の場合もありました。

急にすごく優しい声で
話しかけてきたり、
何か困っていることはないか
と尋ねてきたり。

で、その時に

あ、この人って実は信頼できるのかなあ?
実はやさしいところもあるんだよねえ。

なんて過去の私は思っていました。

でも今はわかります。

それ完全に気分です!

その時に彼が気分がよかったから
そういう態度をとっているだけなんです。

気分がいい時は
「周りの人と仲の良い自分」
でいたいだけ
なんです。

だから実は普段の言動とかを
反省して優しくしてくれたんじゃないかな?
とか思ってしまうかもしれないけど
それ、本当にただただ気分なんですよね。

ハネムーン期でも
よくよく話してみると
ただ上辺だけの会話で

こちらが真剣に悩みを相談したりすると
途端にはぐらかされたり
ごまかされたりしますよ。


で、この時にとっても注意して欲しいことがあります。

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