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観光業界は新型コロナと共存できるか
先週末から私の経営する2社ともに営業を再開しました。
1月半の運休は長かったですが、熊本では2週間感染者が確認されておらず、少しずつですが平常の生活が戻りつつあります。
感染拡大防止と経済活動の再開。難しい両立ですが乗り越えていくしか無いですね。休業中、現場ではスタッフが感染防止対策を必死に考えてくれました。三密状態を防ぐ、消毒殺菌、ソーシャルディスタンスなど感染防止の代名詞を考慮した上でどのように営業をしていくのか。これまでとは違う”新しい生活様式”を取り入れた運航スタイル。しばらくは試行錯誤が続きそうです。
私が経営するのは2社とも船会社。天草の海・人吉の川どちらも開放的な空間であり、船の造りもオープンタイプなので飲食店や商業施設に比べたら対策は取りやすく、定員を制限したり、スタッフ・お客様双方の健康確認・消毒の徹底などを行えば感染のリスクはある程度抑えることが出来ます。
再開後の観光客の入り込み状況
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