いるかさん。@北京

北京で暮らす限界現地採用オンナ

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最近の記事

中国で働く時に慣れるまでツライこと

私は、中国でどーーしても働きたい!異文化理解カモン!みたいな人ではないので、働くうえでツライポイントがあります。3年目の今も、慣れない。 北京だけなのか、中国全土に該当するのか、はたまた私の周りだけなのか… ツラいポイント まず皆、否定・批判から入る 情報共有が少ない 日本人はめんどくさいという前提 どちらにも私は属さない 以上の4本で、私の愚痴を含めてお送りします。 1.まず皆、否定・批判から入る これをまず最初にいいたい。 なんで皆、まず出来ない理由を述べ

    • 北京に住むときに知っておきたい土地勘

      北京は日本の京都のような感じで、故宮(紫禁城)を中心に碁盤の目のような街作りがされており、大体の位置を方角と環状道路で指すことが出来ます。 そのため、日常会話においても東西南北が発生します。 「こないだ●●行った~」 『え、どの辺にあるの?南の方?』 「うーん、ちょっと遠くて東5環の南のほう」という感じ。 前回の家探しの記事は引っ越したてで書きましたが、それから更に引っ越しを経験した私より、住むための土地勘とそれに関わる偏見にまみれた話をしたいと思います。 1:朝はギリギ

      • 中国で働いてみて感じたこと

        こんにちは。役に立つ実用的なトピックは書くのに時間がかかるので、まずは自分に関するアウトプットを進めて行きたいと思っています。 まず私は日本にいた時と中国にいる今、全く違う仕事をしています。 なので仕事内容の違いを比べることは出来ませんが、そこで働くうえでの姿勢の違いと言うかカルチャーショックはいくつかあります。 1.スケジューリングが苦手 よく得意先からスケジュール管理をしてください。とご指摘いただくのですが、「いやいやお前んとこもな?」毎回思っています。 日本人って、

        • 中国で暮らすざっくり1ヶ月の生活費

          中国転職で一番気になるのって、何でしょうか? お金かな?と思い、なんにも参考にならない散財まみれの私の現地生活感をシェア。 先月の消費を振り返り、そして普段の無駄が多すぎると改めて認識。節約に努めていきたいと思います。 家賃 4000元 ※この金額は上のグラフに含まれていません。 北京でルームシェア(主卧)をして、東四環に住んでいます。 日本円で8万を超えると思うと、オンボロでルームシェアでこの金額はかなり厳しい…でも自分の譲れないラインを保った中でのOK家賃でいうと、北京

          お久しぶりです

          渡航してからというものの、長らく更新していませんでした。 すでにもう2年が経ち、生活にも慣れ、トラブルも解決し、転職や引っ越し、色々と経験した2年間でした。 久しぶりにnoteの存在を思い出し、また何か書き綴りたいと思います。 でも今のこの時期、中国にわたって働きたいと思う人はいるのだろうか。 私が経験してきたことは、駐在員の方々は経験しないことばかり。 だから需要ないかも。とも思います。 トピックのテーマはChatGPTに考えて貰いました。 次回の更新から、ちょこ

          お家探しが大変だったな~(Part2)

          前回の続きです。 ~家を借りるために必要な物~ パスポートとそれに貼られた居留証も必要です。 銀行口座自体は必要ありませんでしたが、家賃もアプリで支払うので、その辺の連携が必要になりました。 ~家を借りるまでの流れ~ ①家探し→見つけた ②契約を結ぶ ③支払いをする ④公安に臨時宿泊許可を申請  (北京はネット申請でOK) ⑤申請して数日後、許可が降りてるか確認 トラブル例 外国人は住めないと言われました ある時いい感じの公寓(マンション?)を見つけました。 我「契約す

          お家探しが大変だったな~(Part2)

          お家探しが大変だったな〜(Part1)

          時間がかなり経ってしまいしたが、家探しの話です。 このnoteを見てくれてる方の中に、中国の現地採用の方がどれくらいいるのかは分からないのですが、自力で家探しする人いれば参考になれば嬉しいです。参考になる対象者が少ない割に、長くなっちゃったので二部制です。笑 探し方 日本ではまず街の不動産屋に行きますが、中国はアプリで探せます。(もちろん不動産屋でも探せますし、日系の不動産屋もあります!) 私が使ったアプリは、自如、58同城、闲鱼です。なので、それ以外の不動産屋さんで探す

          お家探しが大変だったな〜(Part1)

          ところで、最近の過ごし方@北京

          今日は息抜きみたいなnoteです。 北京に来てから2か月弱が経ちました。 来る前は、中国に行ったらどう過ごすんだろう?って思ってたので、そこのところ書いていきます。 北京生活コロナ禍ルーティーン①② ①3日に1回のPCR検査 地下鉄に乗ったり、街に出たり、出勤したり、、、全部72時間以内のPCR検査の陰性結果が必要です。 検査自体は簡単に受ける事ができますが、検査スタッフが個人情報を端末に入力します。 中国人は身分証スキャンで終わるのですが、外国人は係員の手入力になるので、

          ところで、最近の過ごし方@北京

          必要最小限かつ必ず必要なアプリたち

          必要最低限のアプリってなんだろうか…と考えてみました。 微信(wechat) LINEのようなアプリですが、それ以上に多くの場面で使います。 健康宝や行程卡だけではなく、ミニアプリを使用してレストランでの注文や荷物の追跡、支払い、タクシー呼ぶ…など。 VPN接続時、うまく使えなくなるので、何かをするときはVPNを切る必要があります。 支付宝(alipay) 銀行口座がまだ持ててないときには、Tour Passの機能を使用していたため、こちらをメインに使っていました。こ

          必要最小限かつ必ず必要なアプリたち

          中国のキャッシュレス社会をギリギリ生き抜いた話

          前回のnoteで銀行口座を作った話をしましたが、それまでは日本で発行されたクレジットカード(主にVISA)を使って生き延びていました。 しかしそれでもクレジットカード自体を使って決済をすることはなく、クレジットカードを中国の決済アプリに紐づけて決済していました。 代表的な決済アプリである『微信支付:wechat pay』『支付宝:alipay』の二つを使用します。 銀行カードが出来るまでにクレジットカードで中国のキャッシュレス社会を生き抜いた方法は下記の通りです。 微信

          中国のキャッシュレス社会をギリギリ生き抜いた話

          銀行口座を作ってきました

          中国で暮らすために必要なものは何だと思いますか? 1番大事なのは、中国の携帯電話番号 2番目は、銀行カードです! この二つが無いと、何も出来ないと言っても過言ではありません。 ※個人的見解です笑 その銀行カードを作ってきたので、忘れないうちに書き記しておきます。 ロングストーリーがあります。愚痴にもなりますが、どうしても語りたいので語らせてください。 1回目のTRY 居留証の申請のために、パスポートを入国管理局に預けていたので作れませんでした。(黄色い証明書でいけると思い

          銀行口座を作ってきました

          通信ビックデータ行程カードについて

          中国では、アプリで行動が管理されています。 以前も書いた『Health Kit(健康宝)』だけではなく、もう一つ『行程卡』というのがあります。 今回は14日以内にどこにいたかというのが確認出来るコードの話です。 時々Health Kitをスキャンした後に、こちらもスキャンを求められるので特定の場面では必要なようです。 難しいことは特にありませんが、必要なものは… ①中国の携帯電話番号 ②開通して15日以上の日数 上記2点です。 1.中国の携帯電話番号の登録が済んでから、

          通信ビックデータ行程カードについて

          隔離ホテル出所~北京到着まで

          出発前 北京着いてからバタバタしていて、更新が出来ていませんでしたが、覚えているうちに出所(笑)後の流れについて書きたいと思います。 チェックアウト前日に宿泊代の支払いのスタッフが来ます。 ●支払いについて 国際クレジットカード 前振り込みも可 もしくはwechat payなども可です。 ※現金は使用不可 增值税专用发票か普通发票が貰えます。 また荷物の発送も可能で、こちらは着払いのみです。 私はちょうど北京がソフトロックダウン中で発送不可だったので、送れませんでしたが

          隔離ホテル出所~北京到着まで

          渡航後の健康コードの話

          入国するまでの健康コードの話はこちらのとおりです。 今回は隔離解除後の話です。(そうはいっても私はまだ隔離中です。) 隔離解除後、飛行機で目的地へ移動する場合 目的地に関わらず、目的地の健康コード或いは国務院健康コードが必要になります。 高鉄で目的地へ移動する場合は、出発地(私は滞在先が青島なので山東省)の健康コードと目的地の健康コードが必要で、この二つがないと乗れないそうです。 私は飛行機で移動する予定なので、北京健康宝の外国人用である『Health Kit(健康宝)』

          渡航後の健康コードの話

          補足情報@青島隔離ホテル

          入国後隔離ホテル@青島の記事がアクセス数が多く、これから渡航する方が多いのかな?と思ったので、滞在中のうちに補足情報書いておきます。 自分が経験したことではなくても、到着後にホテルからのアナウンスやグルチャなどで知ったことも書いておきます。(2022年5月19日時点の情報です。) 宿泊費について 普通の部屋は500元/泊です。 6歳以下の子ども:100元/泊 追加 6歳以上の子ども・夫婦:200元/泊 追加 エクストラベッド追加:260元/泊 追加 スイートルームは700

          補足情報@青島隔離ホテル

          渡航前にした手続きTODO

          隔離ホテルでの日々も、折り返し地点くらいになりました。 渡航前のバタバタした日々が嘘のように、何もすることがない毎日です。 なので、渡航前にバタバタした内容を書いていきたいと思います。 ①運転免許証の期間前更新 今年が免許更新の年でしたが、数か月後に帰ってこれるとも思わず、更新しました。 ※期間前更新をされる方は、更新後に迎える誕生日までを「1年」とみなすため、通常の更新より有効期限が短くなります。 持っていくものは、管轄警察署によるのかも知れませんが、期限前に更新しなけ

          渡航前にした手続きTODO