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夫からキュンされるには

質問:うるかさんは、旦那さんからキュンキュンされているのではないでしょうか?

うるかの回答:
私が参加している天才サロンで今、キュン活について盛り上がっている中でいただいたご質問です。ありがとうございます。

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以前こちら↓の投稿でもふれましたが、私はよく「旦那さんとラブラブですね」と言われます。それは私が夫に否定的な感情を抱いていないからではないか、というのがこちらの投稿での考察でした。今回は、夫から私に向かうベクトルについてのご質問ですね。

夫に否定的にならないコツ

確かに夫は私のことが大好きな様子。
その最大の理由として、夫は男性ばかりの職場で働いており、我が家は息子2人で娘はおらず、結果夫が普段接する唯一の女性が妻である私、という環境であることは最初にお断りしておきます。
山から下りてきた男には村の女全員が美人に見える、だったか、正確な表現は忘れましたがそういう原理が大きく働いていることは間違いありません。つまり私は彼の世界で唯一身近なメス、という事実です。本能的にオスがメスを求める構図が大前提にあります。

というわけで、夫が私にキュンしている項目の中で、身体的にキュンしている部分は上記の構図によると思いますので、ここでは肉体以外のキュンについて検証していきます。

思い返してみると「リスペクトできる」と思ったときに彼は私にキュンした表情を見せます。彼にとって、リスペクトできる人は魅力ある人、ということなんだと思います。

①夫が知らないことを私が知っていて「すごい!」のキュン
夫はとても物知りで、いつも私に色々教えてくれることが多いものですが、私の方が知識を多く持っている分野が2つだけあります。
音楽と、料理です。
子どもの頃にピアノを習っていた私と違い夫は楽器を習った経験がなく、音楽と言えば「退屈な学校の授業、またはJ-POP」という人です。
「アンダンテってどういう意味?」「シャープとフラットは何が違う?」といった彼の疑問に即答すると、彼はまるで世界の偉人を仰ぎ見るようなキラキラした目で尊敬の眼差しを送ってくれます。思えば、何でも器用にこなす夫の数少ない苦手分野が音楽と料理であり、苦手の反動で尊敬度が余計に高いのかもしれません。

②一人でしっかり立って進む姿にキュン
私は元々収入の多くない一般職で、趣味という趣味もなく、子ども二人を産んだ後は家事育児仕事に忙殺されて全く余力のない状態でした。
そこから自分のレベルアップを目指して仕事のやり方を変えていった結果、少しずつ認められて「昇格」という目に見える評価をもらい、収入も増えてきました。
また、趣味でピアノを再開したりオンラインサロンで活動したり、仕事と家庭とは別の、第三第四の楽しむ場所を今は持っています。
つまり今、経済的にも精神的にも、夫や子どもに全く依存することなく自立して人生を謳歌しているのです。
夫の言うことを「違うんじゃないか」と思えば反論するし、子どもからの頼まれごともやりたくなければ「ええっヤダよ」と断ってしまいます(必要なことはもちろんやりますが)。
受け身でなく、「私はこうしたいんだ」「こう思うんだ」と言って自分から行動していくような時、夫は私をまぶしそうに見ています。そうやって自分の足で進む力強さを持つ女性が、彼の好みなのかもしれません。


若い頃は「若い女性」というだけで男性にとって魅力ある存在だったのかもしれませんが、年を重ねながらパートナーと寄り添っていくとき、人としての魅力がキュンの素になっていくのかなあと思います。
こちらでも書いた通り↓「自分で好きと思える自分」になることを追求して、そんな私にキュンしてくれる人が側にいてくれたら幸せだなあと思います。

なぜ、そんなにかわいいのか

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