やっぱり変えたい
やっぱり、いやだ!
いやだとわかってしまった
いいよって言ってから
いざそれを見たら
ああ、なんかこれいやだ
あけるのもいやだ
この箱あけるのもいやだよ
もうだいぶじかんもたったから
うけとってもいいかとおもって
いいよって
どあをひらいてはみたけど
インターホンのまえにたっているのをみたら
ああ、やっぱりいやだなっておもった
いいよっていったら
もうかえちゃいけないんだろうか
やっぱりいやだって
どうして言ってはいけないんだろうか
さっきはいいとおもったんだけど
やっぱり、いやだったの
きてみたらわかったの
いやだってことがわかったの
アタマはオトナとしてのかんがえで
フツウ、ジョウシキテキには
やっぱりやめるっていうのは
メイワクをかけるんだそうだ
やっぱり、って
あんまり言っちゃいけないみたいなのね
でも、ぼんやりしていた視界が
ぱっとひらいて
あ!ってきづくことあるでしょう
そうなったら
ぼんやりしてる視界では
うーん、まあいいか、山でも
ほかにいきたいところも浮かばないし
って言ったけど
ぱって視界が晴れたら
あ!やっぱり海へいきたい!
わたしは海へいきたいんだわ!
ってなるでしょう
そしたら、
もう、海に行きたいでしょう!
それがいやだっていう
否定的なものに気づいたときには
それはだめです。
ってなんで言うんだろう。
なんで。だめなんだろう。
心は常に動いていて
ヨガではそれを止めること
止滅させることが目標で。
心は揺れ動くもの。
あっちへこっちへいくもの。
ねこは快適なところにねる。
不快なところで我慢しない。
新しい毛布をしいてもらったからって
気に入らなければ、のらない
ヨガのアーサナは、
常に快適でなければならない。
呼吸が安定し、身体が心地よくのびる。
我慢して耐えて、できた!ではないのだ。
そこにずーっといられるくらい、いてもいいと思えるくらいの快適さ。
そういうふうに身体をうごかし、
こころをとどめ、アタマをからっぽにして、
コントロールする。
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