価値観を押し付けてくる人
価値観は人によって違う。
違う価値観を持った人がたくさんいるから、面白い。
なのに、なんで価値観を押し付ける人がいるのか?
相手の価値観を変えてどうする?
自分の価値観を押し付けたがりな人が、相手の価値観を自分色に染めたとする。
もうこれ以上染める必要はない。
これによってようやくその人は黙るのか?
というと、そんなことはない。
しゃべりたいだけ
これ、最近になってようやく分かったことです。
しゃべりたい人は、本当に、ただしゃべれればなんでもいいらしい。
黙ってることができない。
で、しゃべる内容に関しては、ただ単にその人の価値観に則ってるだけ。
よくしゃべる人に限って、人の話は一切聞かない。
だから、他の人の価値観は受け入れない。
それで、ずっと自分の価値観を押し付けてるように見える。
思いついたことをただ口から放流してるだけ。
相手のことを思うという発想はないらしい。
タイミングを見計らうこともしない。
演出しようともせず、思いついた順番に話す。
・・・そりゃ疎まれるよね。
治らない病
こういう人は、もう諦めてます。
治る、とはもう思わない。
自分にとってどうでもいい人にとっては当たり前。
自分にとって大切な人であったとして、治す方法は分からない。
根気強くその人に指摘したとして、逆に怒らせてしまうのがオチ。
というか、そうやって自分の話しかしない/価値観を押し付けてくる人のことを「大切に思う」こと自体できなくなる。
「外国人」だと思う
そこで編み出したのがこの技です。
価値観押し付けマンを、外国人だと思う。
どこかで、「10歳離れてたら外国人、20歳離れてたら宇宙人だと思え」という言葉を見かけた。
こういう考え方もアリだと思う。
文化が違う人同士だと、初めから分かり合おうとは思わないですよね。
でも、相手が日本人だと、「自分と同じ日本人だから話が通じるはず」と期待してしまっている部分もある。
見た目が似ていると、そう思い込みがち。
でも、民族が同じだから価値観も同じわけじゃない。
だから、価値観押し付けマンは、外国人だと思えばいい!
基本は、価値観は合わないものと思っておく。
で、もし価値観が同じ見つかったらラッキー!くらいに思えばいい。
それが今のところの精一杯の解決案ですね。