来年の課題
今年はピーマンが沢山採れた。
苗二つで、7月から毎週10〜20個ほど収穫。
パプリカも唐辛子も調子が良いので、
きっと畑の環境が合っていたのだろう。
周りに刈り取った草を積んだり、
株元にはバジルや落花生をまいたり、
それが良かったのかは分からないけれど、
いつもよりも、カメムシの被害が少ない。
ただ、何かの幼虫が、
時々ピーマンの中に入っているのは
あまり気分が良くないけれど。
植物を育てる時に、
“苗半作”
という言葉がある。
種を蒔いてから苗になるまでの間は
とても大切で、
その後の成長がうまくいくかどうかが
苗の時点で決まるという話。
今年は、ピーマン、パプリカなどの夏野菜は、
全部人が育ててくれた苗を買って植えた。
良い苗を作ってくれたことに感謝。
自分でも、
3月頃に夏野菜の種蒔きをしてみたけれど、
保温ができていなかったこと、
土が適当だったこと、
水やりのしかたなど
諸々の原因でうまく成長しなかった。
芽が出たと思ったら、
ひょろひょろと徒長してしまった。
仕方がないので、
途中で諦めて苗を買おうと決めた。
来年は苗を作れるように、
冬の間に、家でもできる苗作りを
研究する予定。