【連載小説】「さくら、舞う」 #2-2 鈴宮家の秘密
前回のお話:
3.<悠斗>
孝太郎さんの時は、希死念慮があると事前に聞いていたことや同性だということもあって自然と救済の手を差し伸べた。しかし、舞の場合はかなりざっくりと「失恋したらしい」という想像だけで相談に乗り、家に連れ戻してしまった。普段から面倒見のいい方ではない。なのに、よりによって失恋した女を慰めようとしている……。
こんな行為に及んだ理由はおそらく、恋に悩む舞の姿をみて、五歳で急逝した娘のことを思い出したからだろう。生きていたら舞より少し上くらいの年齢。きっと同じような悩みを抱えていたに違いない。
もちろん、娘が生きていたとしてもおれに恋愛相談をするとは限らない。むしろ、しない可能性の方が高い。だけど、孝太郎さんが鈴宮家の暮らしぶりを見せたいと舞をうちへ連れてきたのが偶然ではなく必然だったとすれば、おれは多分、舞の面倒を見る必要がある。
家に戻ると、おれの言ったとおり家族は舞の帰還を待っていた。孝太郎さんも含め、家族が全員玄関に集まる。
「お帰り、舞ちゃん。ご飯、温め直してあるよ。私も途中だから一緒に食べよ?」
「う、うん……。ありがとう、めぐちゃん」
この厚意を受け取っていいのか? と言わんばかりの目を向けられ、うなずく。
「おまえ、ずっと家族で飯なんか食ってないからこの感覚忘れてんだろう? なぁに、孝太郎さんだってすぐに馴染んだんだ。おまえもすぐに慣れるさ」
「…………」
戸惑っているらしい舞をめぐが導く。
「ほら、こっちこっち!」
「こっちだよ!」
まなも真似をして舞の手を取る。
「ああ、まなが安心してるなら大丈夫。舞はもう我が家の人間として受け入れられたよ」
最後には翼もそう言って舞の後に続いた。
*
夕食は、おれたちが席を離れる前とほとんど変わらない状態で残っていた。まなの分さえも、だ。それを見た舞はさらに動揺した。
「うっそ……。わたしが戻ってこなかったらどうするつもりだったの?」
「そんなこと、少しも思わなかったよ。だって悠くんがついて行ったんだもん。なんとかしてくれるって信じてた」
「……あはは。悠斗さん、めちゃめちゃ信頼されてるんですね。まるで……まるで圭二郎みたい」
おれは野球に疎いから、渦中の圭二郎氏がどれほどの人物か全く知らない。しかし、一人の女を泣かせるろくでもない男だってことだけは分かる。
「マイマイ、元氣出して。まなちゃんがギューッてしてあげる!」
幼少のめぐにそっくりのまなが、舞を正面から抱きしめた。どんな事情があろうとも関係ない。まなは目の前で泣いている人がいれば自らの愛で包み込んであげることのできる、本当に優しい子だ。
「わたし、まだ何も話してないのに……。この一家ってみんなテレパシーが使えるの? こんなにも優しくされたら……ずっとここにいたくなっちゃう」
舞はそう言って一度天井を見上げた。
「……なんてね、うそうそ。そんな図々しいことするわけないじゃん」
「えー、図々しくなんかないってば」
すぐに反論したのはめぐだ。
「居たいだけ居たらいいよ。ねぇ、悠くん?」
「ああ、おれはそのつもりだったけど。問題は翼だな」
「え、俺?」
翼はちらりと舞を見たが、すぐに小さく息をついた。
「……悠斗が次に救うのが舞だってんなら仕方がない。舞にひそむ問題が解決するまでの間――出来れば短いことを願うけど――なんとかやってくよ。ま、十八年くらいは一緒に暮らしてたんだ。その頃を思い出しながら接すればいいだけの話だ」
「…………」
舞は唇をかみしめ、返す言葉を考えているようだった。その間は誰も言葉を発さずに待つ。やがて顔を上げた舞はおれたちを見回して言う。
「わたし、決めた。しばらく休職してこのうちで暮らす。そして、この先どう生きればいいかちゃんと考えてみる」
「…………!!」
休職、と聞いて全員が驚いた。しかし、心身ともに追い詰められているのだとすれば、一度仕事から離れ、リフレッシュするのが一番好ましいだろう。
「舞クンはいい決断をした。その勇氣をたたえ、微力ながら僕も協力するとしよう」
孝太郎さんがうれしそうに言った。
「さぁ、そうと決まれば食事にしよう。また料理が冷めてしまう」
彼の言葉を合図に一同は席に着き、もう一度「いただきます」と手を合わせた。
4.<舞>
圭二郎の婚約のニュースを聞いたときには、まさかこのわたしが休職を宣言し、鈴宮家でお世話になるなんて考えもしなかった。だけど、偶然見かけた永江さんに思い切って声をかけたところからわたしの運命の歯車が少しだけ違う方に回り始めた氣がしている。
こんなに大人数で晩ご飯を食べたのはいつぶりだろう? ありふれたメニューなのに、普段食べているご飯よりうんとおいしく感じるのはなぜだろう? さっきは一ミリも喉を通らなかったというのに、しばらくここに居ると決めたら急に食欲が出てきてあっという間に平らげてしまった。
「あれ、もう食べちゃったの? ご飯のお替わり、あるよ?」
氣を利かせためぐちゃんが席を立とうとしたので慌てて止める。しかし「遠慮しなくていいんだってば」とにこやかに返され、茶碗に白米が追加された。
結局、よそってもらったご飯もしっかり平らげたわたしは、しばらくこの家で居候になるのだから……と食器洗いを自ら買って出た。
実家にいた頃はほとんどしたことのない家事。野上家四人分でも多いと感じていたのに、今日は幼児も含めて六人分ある。
「ねぇ、普段はこれ、めぐちゃんが一人でやってるの? 大変だね……」
端でほかの用事をしていた彼女に向かって言うと、「一人でやってないよ。我が家の家事は全員でやるのが決まりだから。ああ見えて、悠くんも時々台所に立って料理するんだよ?」と返ってきた。
「……そうだよね。今は家事も男女平等にやる時代。特にお兄ちゃんは器用だから家事くらいお手の物だよねぇ」
とんちんかんなことを聞いてしまったと後悔した。洗い物に意識を向けようとしたとき、めぐちゃんが隣にやってきて言う。
「……ねぇ。圭二郎さんって確かゴールデングラブ賞を取ったことがある人だよね? テレビでしか見たことないけど、舞ちゃんが好きになるくらいだもの。きっと素敵な人なんだろうな」
めぐちゃんなりにわたしを慰めようとしているのだろうか。しかし、今はあいつについて話したくなかった。なんとかごまかす方向で話を進める。
「よく知ってるね。……めぐちゃん、野球には興味ないもんだと思ってた。お兄ちゃんも疎いし」
「実は、私が勤めるお店のオーナーが元高校球児でさ。シーズン中はずっと野球のテレビ中継を流してるんだよね。お客さんの中にはそれ目当ての人もいるから、話題を振られても答えられるくらいの情報は頭に入れとかないといけなくて……」
「なるほど……。そこってスポーツバーなの?」
「んー……。喫茶店兼、バー兼、事務所兼、会議室兼、ライブハウス、かなぁ?」
「なにそれ……? 変なお店……」
「うん、そうなの。でもすっごく居心地がいいんだ。舞ちゃんも一度遊びに来るといいよ」
「あー……。でも今は遠慮しとこうかな……」
恋に破れたばかりだというのに、わざわざスポーツバーのようなところに行って傷口を広げるつもりはない。しかしめぐちゃんは諦める氣がないらしい。
「うちの店はね、誰もが好きなときに立ち寄れて、好きなことができる憩いの場なの。少し口は悪いけど双子のオーナーたちはとっても優しいし、何も注文しなくても大丈夫なお店だから、だまされたと思って一回遊びにおいでよ。いつでもいいからさ」
「じゃあ、まぁ……。氣が向いたら」
入店しても注文しないでいい店なんて聞いたことがない。めぐちゃんが嘘をついているとは思わないが、常識的に考えればそんなこと……。
そこまで考えて思考を止める。
よく考えてみればこの一家自体が常識外れ。ならば、めぐちゃんが心地よく勤める喫茶店のオーナーが、わたしの知る常識から外れていたとしても何ら不思議ではない。
(うーん……。なんだか訳が分からなくなってきた……。)
食器洗いが終わったところで強制的に話題を変えることにする。
「……はいっ、洗い物おしまい! あー、めぐちゃん。パジャマになりそうな服を一着貸してくれない? 今夜だけ。明日には自分のを持ってくるから。……お願いね」
「オッケー。ちょっと待っててね」
少し強引だったかもしれないが、めぐちゃんは氣にしていない様子でまなちゃんと一緒に自室へ向かい、寝間着を持ってきてくれたのだった。
*
永江さんが帰宅すると、一家は子供の就寝に向けて動き始める。
「さて、お風呂を沸かさなくっちゃ」
めぐちゃんが慌ただしく浴室に行こうとするのを見て悠斗さんが引き止める。
「どうだろう? 今日は舞も来てるし、みんなで温泉に行くってのは。ちょっと寒いけど、すぐそこだしさ」
「やったー! まなちゃん、おっきいおふろに行きたい! お父さんといっしょに入るー!」
「よーし、それじゃあ決まりだな。舞も、今日はそれでいいだろう?」
その提案はとてもありがたかった。急なことだったから全くの手ぶら。下着はもちろん、歯ブラシの用意もない。どのみち買いに出ようと思っていた。
「近くの温泉って言ったら、実家の近くのあそこ、ですよね……? 実は一度も行ったことがないんです。せっかくの機会なので一緒に行かせてください。ずっと氣になっていたんです」
そう答えると悠斗さんは嬉しそうに笑った。
*
わたしの知る温泉施設は昭和の香りが漂う昔風の建物だったが、今日来てみたらすっかりきれいにリニューアルされていた。若い人の姿も多く見られ、活氣づいている。
まなちゃんは宣言通り悠斗さんたちと男風呂に入ってしまったので、わたしはめぐちゃんと二人でゆっくり女湯につかる。
「うーん……! まなのいないお風呂に入るなんていつぶりだろう? 今日は長風呂するぞー!」
めぐちゃんは両腕を伸ばした後、肩まで湯につかった。
彼女とは、親戚の集まりでは何度も会っているが、二人きりになったのは初めてかもしれない。
「ねぇ、めぐちゃん。前々から聞こうと思ってたんだけど……」
小さな声でためらいがちに尋ねる。
「どうしてお兄ちゃんだったの? いとこ同士ってところに抵抗はなかったわけ? ……年はうんと上だけど悠斗さんを選ぶことも出来たはずでしょう?」
自分の失恋話はしたくないけど、既婚者のなれそめ話は聞きたい。本当にイヤな女だと自分でも思う。でも、幸せ全開のめぐちゃんならきっと教えてくれるだろう。案の定、彼女は何のためらいもなく話し始める。
「二人とも大好きな人だからどちらか一人を選ぶのは本当に難しかったよ。だけど一番の決め手は翼くんの書いてくれたラブレターかな。あんなのを見てしまったら胸キュンだよね。あとは家庭的なところ、かなぁ?」
「じゃあ、成人してすぐに結婚した理由は?」
「そりゃあ、ずっと思い続けてくれた翼くんをこれ以上待たせたくなかったからだよ。パパも成人後ならいいって最初から言ってくれてたし」
「ふーん……。いいね、めぐちゃんは。好きな人と結婚できて。うらやましいな」
結局、失恋を思い出すような言葉を自ら口に出してしまう。自分の浅はかさに呆れてため息をつく。
「……舞ちゃんだって出来るよ、きっと」
優しいめぐちゃんはそう言ってくれたが、ちっとも嬉しくなかった。
「めぐちゃんは若いからいいじゃん。わたしはもう三十だよ? 結婚するならそろそろいい人を見つけないと……」
職場の同期が次々、結婚していくのを目の当たりにすると焦りも生じる。そんな中で圭二郎の婚約を知ったのだから、傷つき方も半端ない。とはいえ、若くして結婚しためぐちゃんにはわたしの氣持ちなど分かってもらえるはずもなく、思ってもみない提案をされる。
「じゃあ、悠くんはどう? 今はフリーだし」
「え、悠斗さん?! いやいや、それはさすがに……」
結婚を急いではいるが、フリーなら誰でもいいという訳ではない。
「そりゃあ悠斗さんは素敵な男性だけど、二十五歳差はヤバいっしょ……」
「そう? 私なんて三十個離れてるけど、悠くんとの結婚は一時期本氣で考えてたよ。すっごく優しいし、包容力もある。最終的には結婚しなかったけど、一緒に暮らせる今の生活には本当に満足してるんだ」
実に幸せそうな表情で語るのを見て、彼女が心からそう思っているのが伝わってきた。しかし、わたしはそれを否定するかのように何度も首を横に振った。それを見たからか、今度はめぐちゃんから質問される。
「んじゃあ、舞ちゃんはどうしてすぐに結婚したいの? 子供が欲しいから?」
「え? そりゃあ……」
返事をしようとしたが、すぐに言葉が出てこなかった。将来的に子供は欲しいとうっすら思ってはいるものの、姪っ子でさえ苦手にしている現状では我が子を愛せる自信もない。
(もしかしてわたしは、周りと違っているのがイヤだからって理由で結婚しようと思ってた……?)
適齢期になったら同年代の人と結婚して子供を産むのが当たり前。そう思い込んで生きてきたが、実は常識にとらわれていただけだったのでは? という考えが浮かんできて怖くなる。
自分では何も考えていなかったと言う事実を突きつけられた氣がした。野球が好きだから社会人野球部のある企業に就職したけれど、本当にそれでよかったのか? 適齢期になっても結婚していない人は本当に常識外れで責められるべき存在なのか? 疑問が頭の中で渦巻く。
うつむくわたしに、めぐちゃんが微笑みかける。
「悩みがあるなら、うちにいる間、悠くんにいろいろ相談してみるといいよ。私も翼くんも、それから孝太郎さんも、経験豊富な悠くんには何度も救われてきたんだから」
「…………」
先ほど公園に連れ出してくれた悠斗さんのことを思い出す。その顔はとても穏やかで安心感があったし、何よりも自分の失恋話をしてまでわたしを慰めてくれた。
悠斗さんのことはただの小父さんと思っていたが、知れば知るほどすごい人だと言うことが分かる。急に興味が湧いてきた。
「そうだね。せっかく居候になるんだし、これを機にわたしも勉強させていただきます」
かしこまって頭を下げるわたしを見て、めぐちゃんは「大袈裟ー」と言って笑った。
*
ようやく湯船から出る。少しのぼせ氣味だがいい話が出来たことに満足する。わたしの短い髪はドライヤーを数分当てればすぐ乾く。しかしロングヘアーのめぐちゃんは時間がかかりそうだ。
「先にロビーで待ってて。乾いたら合流するから」
「オッケー。それじゃ、お先に」
めぐちゃんとそんなやりとりをし、一足先に女湯の暖簾をくぐり出る。
ロビーではすでに男性陣とまなちゃんが待っていた。椅子に腰掛け、談笑している。後ろから声をかけようとしたとき兄の問いかけが耳に入る。
「……そういえば、なんで舞を救ってやろうなんて思ったんだよ?」
思わず立ち止まり、その場で耳を傾ける。わたしもその理由が聞きたかったからだ。
「何でって、おれも後から考えてみて分かったことだけど、たぶん、マナが生きてたら今の舞くらいの年だっただろうなって思ったからだと思う」
「ああ、それで……。だけど、今は野上まなとして生まれ変わってるじゃん? もう未練はないもんだと思ってたんだけど」
「未練なんてないよ。でも、なぜか急にそんなことを思ったんだ。……誰にだってあるだろう? 昔を思い出す瞬間くらい。お前なら、めぐの幼少期とか」
「んー、まぁ、確かにあるな。あー……普段はあんまり意識しないけど、ウン十年も前の話を聞くと、そういえば悠斗はアキ兄と同じ五十代だったなって思い出すよ」
「ん? 今お前、おれをジジイだと思っただろ? 言っとくけどおれは、名実ともに祖父さんのあいつよりずっと若いつもりだぜ?」
「分かってるよ。もう、そんな怖い顔するなよー。せっかくの美形が台無しだぜ?」
(えー?! あの、まなちゃんが生まれ変わりってどういうこと?! いま、聞いちゃいけないことを聞いちゃったかも……!!)
この一家には何か秘密があると薄々感じてはいた。しかし接点も少なかったし、あえて聞く必要性も感じていなかったからそのままにしていた。だけど、しばらく居候になるなら秘密を明らかにしなければ氣が済まない。
「あ、舞ちゃんここで待っててくれたの? 悠くんたちと合流してくれててよかったのに」
わたしが立ち聞きしていたことなど知るよしもないめぐちゃんに声をかけられた。
「あ、うん。えーと……。このチラシを読んでたんだ」
適当な嘘をついてごまかす。そして、何食わぬ顔で彼らの元に向かう。
「あ、ママとマイマイだー!」
一番先にまなちゃんが氣付き、めぐちゃんにひっつく。
「きいてきいて。お父さんったらね、お魚さんみたいにすいすい泳いでたんだよ? そしたらね、おじいさんに怒られちゃったんだよ?」
「そうなの? お父さんは泳ぐのが得意だからねぇ。今度はプールで泳ぎなさいって言ってあげようね」
「うん!」
「おいおい、めぐまでおれを叱るつもりかよ? こちとらひどい目に遭ったってのに、勘弁してくれよ」
「えー? 湯船で泳いじゃダメでしょ……。翼くんも止めてあげなきゃ」
「いやぁ、悠斗の潜水する姿があんまりにもきれいだったから、つい見入っちゃって」
一家の会話を一通り聞いて改めて思う。やっぱり、何かが変……。
(今まで違和感なく聞いてたけど、そう言えばなんで、まなちゃんは悠斗さんのことをお父さんって呼んでるの……? もしかして、さっき話してた生まれ変わりと関係が……? めぐちゃんも容認しているみたいだし……。それから、悠斗さんの潜水姿に見とれるお兄ちゃんもどうなのよ? 同性愛の氣があるなんて聞いてないよ……?)
親族なのに、知らないことが多すぎる……。
「舞ちゃん? ぼーっとしてるけど大丈夫?」
めぐちゃんに声をかけられて我に返る。
「あー……。ちょっと、のぼせちゃったかも。でも、大丈夫」
「ならいいけど……。さて、それじゃ湯冷めしないうちに帰ろっか」
「かえろ、かえろ!」
まなちゃんが、わたしとめぐちゃんの手を取った。ドキッとして思わずその顔を見る。まなちゃんの澄んだ目が、わたしの汚れた心を見透かしているようで怖かった。
続きはこちら(第二章#3)から読めます
※見出し画像は、生成AIで作成したものを加工して使用しています。
💖本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^-^)💖
あなたの「スキ」やコメント、フォローが励みになります。
アプリの『更新通知』の設定もよろしくお願いします(*^-^*)
あなたに寄り添う、いろうたのオススメ記事はこちら↓
🔳自己紹介
🔳いろうたの記事 サイトマップ
🔳敏感な親子のゆっくり生活(マガジン)
🔳完結小説あらすじ
🔳いろうたの主張まとめ(マガジン)
🔳HSP向け記事まとめ(マガジン)