アイドルアライブ公認大会の優勝記念レポ

初めまして、SUSABI GAMES様公認アンバサダー【Cyflow】として活動しております、十六女(いろつき)やよいといいます。
SUSABI GAMES様のボードゲーム【アイドルアライブ】の公認大会に参加した記念に備忘録として書き残しておこうかなと思いで優勝してしまったのでデッキ構築などについてにまとめてみました。


初めに

各種運用や盤面への理解はすべて師匠であると勝手に思っている「わたあめさん(X:@ywtm13)」と「フェイさん(X:@dodofedo)」のおかげです。
このnoteを読む前にわたあめさんのnoteを読んでいただけると、色々と分かりやすいかと思います。

用語について

私個人の書き方として以下のような意味合いになります。
・色での表記:アイドルをイメージカラーで表します
【例:緑】=文乃ちゃん
・ユニット:アイドル3人のこと
・編成:ユニットにセンターの概念を追加、記述がなければ先頭がセンター
【例:緑白赤】=緑センターのサイド白赤
・デッキ:楽曲カード18枚のみのこと
・構築:楽曲+イベントカードのこと
・色+数字+コス:楽曲カードのこと
【例:緑3コス】=ブランニューマイストーリー
・色+固有:キャラ固有のイベントカードのこと
【例:緑固有】=私のシンデレラストーリー
・汎用イベント:汎用イベントをカード名の一部で表記
【例:トラブル】=会場トラブル
・ファン:ファンをカード名の一部で表記
【例:厄介】=やっかいなファン
・壁:コアやインフルを守るための1点ファンたちの総称

戦績について

全3回行われました公認大会に全て出場しましたのでざっくりとした戦績と構築について書いていきます。
※構築については推しの香月文乃ちゃん(16歳)を入れることが前提となっております

第一回大会(8月10日)

2勝2敗 じゃんけん大会負け
編成:緑白青(センター変動型)
デッキ:省略
イベント:キャラ固有3枚

メタも環境も読めない(読まない)し、ファンミでは緑白使用率多めだったの
で今回も似たようなものかなって程度に予想しながらの編成。

ダメだったところ
・この3人の固有イベ3枚積みだと2枚までしか切れない
・センター変動することにより運用が不安定になった
・事前に回して練習できてない

第二回大会(8月12日)

2勝2敗 じゃんけん大会勝ち
編成:緑白桃(センター固定)
イベント:緑白固有+トラブル
大会開始時間を勘違いし2時間早く入店したのでフリー対戦しながらデッキ調整して準備は万端!
のはずが、開始5分前に赤→桃に変更したらやっぱり火力不足でどうしようもなかった。赤のままでよかった。
じゃんけん大会で勝ち残り、無事に文乃ちゃんプレイマットをゲット!
そしてこの回の優勝者は師匠のフェイさんだったため弟子として勝手に喜んでました。

文乃ちゃん(16歳)カワイイ!!

大会3回目(8月24日)

4戦4勝で優勝 じゃんけん大会不参加
編成:緑白赤
デッキ:後述します
イベント:緑固有+シャッフル会場
使用プレマ:文乃ちゃんプレマ

1戦目(VS青白桃、後攻)
私がアイドルアライブのインストをした「えるのさん」と対戦で、桃が苦手なのですがセンターではなかったため命拾い。
他LCGもやっておりプレイが上手く、ファンが味方してくれたおかげでの勝利感がありました。

2戦目(VS赤黄白、先攻)
師匠である「フェイさん」との対戦で、相手デッキは内容の分かっている通称【パフェスト】でした。
相手が後1Tで赤3コス、後2Tで白3コスをボルテ用に使った時点で黄楽曲がない手札事故が判明してるため割と速攻目に勝負をしかけました。
中盤に16点までいくも押し切れずに押し返され泥試合の末勝利。
やはり師匠は強かったですが、勝って恩返しをしました。

3戦目(VS黄緑桃、後攻)
相手に白がいないため黄固有からリーサルラインだけ注意してのプレイ。
相手が択を増やすためにターン終わりにリクエストを使うことが多く、その分でアンコールがなく、白でバウンスしながら対処して20対5の安定した試合ができました。

4戦目(VS赤緑白、後攻)
決勝はミラーユニットによる対決となりました。
デッキ内容は違えどやることは同じなので赤楽曲による数の暴力を白で返しきれなくなる点に注意しながらプレイ。
中盤で相手が声援6保持中のファン獲得後にコア3枚が入場して一気に11点にされたときは負けを覚悟しました。幸いにもファン枚数は少なめだったので白で1点壁を削ってからのトラブルでコア3枚のバウンスに成功。
その後もこちらのターンでコア&インフルが並ぶ場面などが出て形勢逆転。
試合は時間切れの15対10の判定勝ちとなりました。
結果発表後に試合の続きをし、こちらがきっちりと勝ち切れていたことを証明。

優勝賞品

優勝賞品として各アイドルのプレマを選べたのですが、なぜか文乃ちゃんだけなかったので次に押しているエリ様のプレマをもらいました。

実はこの日だけ名札もエリ様に変更して挑んでました


世界で唯一アイドルアライブの記念プレマを2枚持っているマンになりました!


デッキ構築について

ユニット編成:緑白赤(センター固定)
選出理由

センター効果により獲得枚数を調整し、どんな盤面でも受けられる対応力が強み。師匠命名の【文乃盤面】という状態が言葉がとても好きです。

バウンスによる調整係です。
序盤で相手が先行してコア濃度高めに囲ってるときに会場トラブルで確定戻しさせたり、相手の会場トラブル条件崩したりするのに便利です。
また、獲得1以上に対してバウンス1なので獲得点数差以上の差になるのは強いです。

火力係です。
・緑センター+3コスで5枚からのアンコール
・緑センター+1コス楽曲効果による3枚獲得や緑固有で同じ動きのリピート
などとボルテ80%でも火力が出すこともでき相手にリーサルラインを勘違いさせられるので便利です。
後はシンプルに数の暴力は正義です。

楽曲編成
緑:3コス*3枚 2コス*3枚 
ボルテ上げ、声援獲得、メモリーと序盤にのために1コスは排除。
後半のアンコールを絡めた動きの際にも3コスがあると声援5でも動けます。
白:3コス*2枚 2コス*2枚 1コス*3枚
バウンス多めでセンター効果を絡めながら得点差を広げるために1コス多め。2コスは手札事故時のボルテ上げにも使います。
赤:3コス*2枚 1コス*3枚
3コス3枚にしたいですが余裕がないため2枚で止め、低ボルテでも火力が出せる1コスを3積みしてます。

優勝後にデッキの記念撮影

イベント
・緑固有
声援チップ獲得、赤1コス使用、盤面調整など1人動けることによるアドバンテージは大きいため採用
・会場トラブル
何かあった時のお守り。観客が味方してくれないときは頼りになります。
撃つ際は白楽曲で壁を少しでも削ってから撃つことを心掛けます。
・シャッフル
白固有と迷いますが、使いたいときに使いやすいこちらを採用。

先攻後攻について
選べるなら絶対に後攻を選びます。緑にとって1ドローはシンプルに欲しく、ボルテ10%もシンプルに強いため後攻です。
白もいるため多少先行されても会場トラブルと合わせて振り出しに戻せます。

動き方
序盤は手札事故がなければ緑3コスか緑2コスでボルテを上げます。
緑3コス2枚はボルテ上げで使いたいのが本音です。
後3Tでボルテ120%声援4枚が理想で、ファン獲得に愛重が絡んだり赤1コスの楽曲効果を使用するのに躊躇がいらなくなります。使いたいときに使えない3コスほど価値のない紙切れは他に存在しません。
応援隊長が2枚以上並んでるときは80%で先に獲得に動くことも考えます。
※手札事故時に択を増やすためにリクエストするのは最終手段として基本敬遠してます。
中盤は常にアンコールの圧を相手に意識させつつ、リクエストを絡めながら盤面に都合よくアクセスしていきます。
基本的には動いた後の観客席にアクセスできる状態を保持するため1コス+2コスで動きます。アンコール可能な状態が確定しているなら3コスから使用するときもあります。
終盤はみんな共通のリーサルラインを意識しながら殴りましょう。相手に返したら負ける盤面・状況にならないように気を付けましょう。
以上です!

弱点
愛重のボルテダウンが地味にきついです。
手札事故でボルテ上がってないときや、諸事情で獲得に早めに動いてボルテ上げきれてないときなんかは、厄介なのは厄介ではなく愛重です。
天敵は桃センターです。
桃がサイドにいるだけなら桃楽曲効果でスナイプされたコアたちを白楽曲でバウンスして咎めることができ、火力のあるこちらが有利になるので問題ないです。
問題なのはセンター効果によるロックです。ロックされることに常に3枚目以降の未知数領域を計算しなくてならずストレスが半端ないです。

デッキの調整
緑楽曲の枚数を調整すると80%ビート系のアグロ寄りにもできます。
その場合はシャッフル→白固有に入れ替えた構築となります。

最期に
3回目の大会は参加枠が追加され18人なりつつもキャンセル待ちが増えたりしていて、プレマそのものは獲得していたのもありキャンセルするか様子見していました。前日の段階で定員割れしてたためプレマ獲得済みですが本命デッキで実力を試したくて参加しました。
結果として掟破りのプレマ2枚目をゲットしてしまいましたが、実力で勝ち取ったものなので良しとしました。
TCGやLCGをやってはいるもののメタを無視した愛構築しかしないエンジョイ勢ですが、これからはアイドルアライブをチョットワカル勢としてボドゲ会などでより布教に力を入れていきたいと思います!
そして、最期まで読んでいただきありがとうございました!

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