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ねっこは同じ。
最近、これまでの私を知らない人のコミュニティに入りました。
好奇心を素直に表現できるような場所。
そこでは1対1のセッションがあったりグループセッションがあったり。
そんな中で今の活動に至った経緯とか、これまでどんな人生を歩んできたかなど話す機会があった。
時々思い出したかのように色とあそぶに対する思い、考えていることなどなどSNSで書いたりもするけれど、改めて話すとまたいろんな気づきがある。
最初に色とあそぶの原型となった絵の具あそびをやるにあたって話していた構想は、プレーパークのアート版。
誰でもこれるアートな居場所を目指していた。
誰でもこれるためには価格は材料費程度でと思ってひと家族何人でも一律いくら。みたいにしてた。
でも、それでは材料費追いつかない。場所に対する責任配慮、色々込みで擦り減る。
あれ!?みたいな人も来るようになった。
どんな人も受け入れたい気持ちで始めたつもりが、まだ自分のキャパが追いついてなかった。
そこから、価格見直し、いろんな学びもたくさん受けたし思いも感じたことも鮮度を大事に発信した。
そうしていくうちに自分も心地よく開催できる環境が整ってきた。
プレーパークのように誰でも。は受け入れられないかもしれないけど、意識のある人から自分との対話を大切にしたり、感性豊かに生きることに目を向けたり、自分を受け入れ相手を受け入れられるようになったりっていうマインドがじわじわと広がっていったら、プレーパークという場所がなくてもそういう人がいる場所はそういう場になるんじゃないかと思ったり。
そうやって活動していたら、マルシェやフェスでの出店に誘われるようになったり、こちらの指定する場所は遠くていけないからと呼んでもらえたり。思ったより旅芸人みたいな活動になった。どこでも色とあそぶの世界が作れるようになったのは成長だな。と思う。
やりたいことに自信を持てたら、ちょっと違うなってことまで手を出さなくなったし。だけど、できること、可能性を感じることには柔軟に対応するし、芯はあるけどエゴは随分なくなってきた。
なので当初言ってたことと全然方向性違うじゃんと思われるかもしれないけど、見ている先は変わってません。
一人一人が自分の人生に責任を持って感性豊かに生きることで豊かさと愛が循環する世界を作りたい。
そのために、いろんな感覚、感情をあえて感じようとするアートワークをやったり、常識を気にしない思いっきり表現できる場を開いています。
これは人間に生まれた醍醐味を味わうことでもあるんだな。ということにも最近気づきました。
そして何より、生きるという営み全てを表現と捉えて活動しているので、描くこと作ることだけでない人々の表現する姿を見ているのが私は本当に好きなんだなということ。
知識・技術がないことがコンプレックスだったけど、だからこそ、純粋な目で心で見れるってことに気づいたので、色とあそぶをすることで私自身の心も震えまくっているのです。
取り止めもなくなってきたので終わり。
今後の予定
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詳細お問い合わせ、参加申し込みはメールにて。
iroto_asobu-2020@yahoo.co.jp
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