自分を好きになる日なんて多分一生来ない


最近メンヘラ診断というものをやった。

「あなたは自分の事を少し取り繕って、よく見せようとしている傾向があるわけですが、まずは自分の事をちょっぴり認める所からはじめてみましょう。」

「このタイプのメンヘラは、自分に対しての自信がないことから誰かに依存してしまう傾向があるため、うまく拠り所が見つかっていない時に心に不安を抱えがちです。」

「自分を良く見せることだけを考えるのではなく、ありのままでいる、自然体を心がけるということが、気持ちを楽にして恋愛を楽しむためには必要になります。」


まあ確かにそうだな、と思う。
おっしゃる通りです。
そのほうが人生楽しく生きられるでしょうね。




ダァーーーーーーーーーーーー、うるせぇよ!!!!!

どうしてもあたしはあたしが嫌いなんだよ!!!



というかそういう流行りみたいな啓発で、全員が全員自分自身の内面までホイホイ変えられるわけねぇだろうよ。
そんなんで変えられる自分なんて嘘っぱちだろ。

いや、中には本当にガチで自己肯定感高いやつもいるかもしれない。

「他人から自分がどう思われるか反応も気にならないし、将来に不安も感じません。我が道を邁進いたします。」

正直そいつは危機管理能力がバクった脳内お花畑のアホだと思うし、絶対少数。
じゃないと世の中の均衡がおかしくなる。

つまり巷には「自分を認めてる」風、「自立してる」風の人間のあふれてる事になる。

それこそが最も自分を認めてない行為になるんじゃねーの。
条件付きの愛ほど虚しいものはなくないか。

だからわたしはこの全世界に広がる「自己肯定感高めゲー」から最速で逃げてやる。
わたしはわたしが嫌いだし、認めてなんてやんねー。



一生劣等感に苛まれて苦労してろ!!!!



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