いろりの畑 参加者の声vol.9
いろりの畑です。
ひさびさに、参加者の声お届けします!
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2023年5月21日いろりの畑。
皆さん、こんにちは。イシャーラと申します。 久しぶりにいろりの畑に行きました。 先月も行こうと思っていたのですが、雨で行けませんでした。 それにしても、今回は天気が良かったですね。
以前参加したフィールドとは違う場所へ行きましたが、 この畑も掛川市でした。 この畑は、これまでの畑とは少し違う丘陵地にありました。 まずはみんなで色々な種類のお菓子を食べて、少しおしゃべりをして交流を深めました。 まりさん(他の参加者、アフリカ大好きな方)のアフリカの話も聞きました。 今回も初対面の人には私がどの国籍なのか分かりにくかったです。 アメリカ、インドネシア、アフリカなどが出て来ました。
おしゃべりのあとは、みんなで成長したものを見に行きました。 和田さん(今回の里山の保全に関わる、また今年度いろりの畑を手伝ってくれる方)はわらびの食べ方や収穫方法について説明してくれました。 わらびはとても順調に成長していました。
そんな中、道の両側には野生の苺がありました。 普通の苺とは違います。 とても丸い形をしています。 食べられるというので食べてみた。 苺ほどではないですが、美味しかったです。 野苺を初めて食べました。
下の部分では花や他の野菜も栽培されていました。 ここではさまざまな種類の昆虫が見られました。 穂奈美さんの体の周りをぐるぐる回る虫ちゃんがいて、虫ちゃんは穂奈美さんのことが大好きでした。 実優さん(他の参加者、いろりの畑常連)の手にも蝶ちゃんがやって来ました。
和田さんは、この地域でも繁殖のためにミツバチが飼育されていることが分かったが、現在はミツバチが別の地域に行ってしまったと語りました。
下の方に行くとかなり大きな黒アリちゃんがいました。 和田さんは、とても美味しくて栄養価の高い食べ物だと言いました。 そして生きたまま食べるのです。 このアリは季節によって味が変わります。 そして、これらのアリはキロ単位で販売されています。
この話を聞いてびっくりしました。 というのは、生き物を生きたまま食べるというのはちょっと違うだと思うし、私が育った仏教環境では動物を生きたまま食べるということは全くありません。 スリランカで生肉も全然食べることはありません。 そして私は動物を殺すのが嫌いです。 私の気持ちは、すべての動物は尊重されるべきだということです。 ただし、世界中のすべての文化が同じであるわけではありません。 食生活も違うので、生きたままの物を食べることが正しいか間違っているかは言えません。 スリランカでは昆虫は食べられません。 しかし、アフリカや東南アジアの国々では昆虫が食べられていると聞いています。 生きたまま食べられるのを見たのも聞いたのも初めてでした。ある文化では正しいことが、別の文化では間違っている可能性があります。 しかし、私たちは世界のすべての文化を尊重しなければなりません。
ようやく最初に話した場所に戻ってきました。 彼らは木の下に作られたベンチに座り、お茶を飲みながら話し合いました。 環境はとてもクールで面白かったです。 下から見る景色もとても綺麗です。BBQ パーティーを開くのに最適な場所だと思いました。 反対側には小さなゴルフ場もありました。 静かな環境に行くと心が落ち着くので、私はこのような環境がとても好きです。 スリランカの辺境の村に行ったような気分にもなりました。なぜなら、 最近の日本の天気はスリランカと似ているからです。 スリランカと環境が似ているように感じました。
忙しい日常の中で、このような自然環境に来ると、少しストレスが解除することが出来ます。 結局、畑が終わってみんな中華料理を食べに行きました。 私たちはとてもおいちい中華レストランに行けました。久しぶりに皆に会えて、新しいことも勉強できてめちゃくちゃ楽しかったです。
声の主 イシャーラ ラトナーヤカ