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いろりの畑、はじめます。
はじめまして、「いろりの畑」です。
私たちは、2022年4月より、いろりの畑プロジェクトを始動しました。私たちというのは、NPO法人ESUNEより2020年から始まった「オンライン日本語サロンいろり」のメンバーです。
ESUNEの団体情報は以下。
オンライン日本語サロンいろりは、instagramでnihongo.iroi、Facebookで「オンライン日本語サロンいろり」と検索ください。以後「オンライン日本語サロンいろり」は「いろり」と呼びます。
はじめましての挨拶として、私たちがいろりの畑をやることになったきっかけや、いろりの畑へのおもいを今回は記しておきます。
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きっかけは、「私たちのやりたいこと」でした。
いろりを始める前身の活動から、2年が経とうとしています。そこで、もっといろりに参加してくれる人と出会いたい、そんな気持ちが芽生え始めました。出会いたい、というのはずっとオンラインで顔を合わせてきた人々とリアルに顔を合わせたいという気持ちと、もっといろいろな人とも交流したい、いろいろな人にいろりを届けたいという気持ちでした。
この願いを叶えるために畑を「フィールド」にした理由は「私たちのやりたいこと」であったからでした。自分の手でものを作る感覚が好き、農業に関心がある、農業を仕事にすると決めた、自分の畑をみんなが集う場所にしたいと思う、そんなメンバーがここに集結したのでした。それでいくと自信があった、手応えを感じていたとも言えます。
手応えのことでひとつお話するには、農業に少しでも取り組んだっことがあったことはじめ、畑にいろいろな人が来て共に耕す、そこにある可能性を感じていた、チャレンジできるんじゃないかと感じていたことがあります。
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「ひとつの共通項があれば私たちはつながることができるかもしれない」
「ひとつの共通項があれば私たちはつながることができるかもしれない」これは、タイ料理店の軒先で一袋100円の空心菜を巡ってのやり取りでできた仮説です。
空心菜好きとはいえどれがいいのかわからず右往左往していた時、同じく空心菜を求めているようなひとりのお客さんが現れた。「空心菜、どれがおいしいですか?」思い切ってそう話しかけて答えが返ってくる。その後も「どこから来たの?」「静岡に住んでいるの?」「空心菜の料理教えて」と会話が進む。空心菜ありがたやと感じる、そんな思い出話。
その時かなりピンポイントであったこの空心菜という共通項、これを「畑」にすることでいろいろな人の集まるきっかけを作るのが、このプロジェクトの趣旨です。そこで、「いろりの畑プロジェクト」という名前に〈ーそこにフィールドがあったら〉という副題を付けています。
いろりの畑を自分のフィールドとして訪れる、畑で踊りたい、空心菜育てたい、農業体験してみたい、みんなで朝ごはん食べたい….…それぞれの願いが集まって叶う場所、目指します。
書いた人:いろりの畑プロジェクト空心菜Loverほなみ
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また、このプロジェクトは掛川市の農園むすびさんに農地の提供や農業に関するアドバイスをいただいて、運営しています。 もしよろしければ農園むすびのSNSもぜひチェックしてみてください。