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いろりの畑から聞こえる声vol.3
いろりの畑です。ひさしぶりのnoteです。
今回は先月行ったいろりの畑ゴールデンウィーク合宿に参加した方からの感想レポートをお届けしまっす!
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お泊まりイベントってわくわくするよね。そんな気持ちで参加を決めましたいろりの畑合宿編。
総括、それはもうたのしかった!
初めましての人や場所と、童心に帰る4日間。まさか21歳になってこんな経験が待っているとは。
1日目、みんなで田んぼを作ります。畑の用水路からみんなで水を引いて、靴を脱ぎ捨ててその泥に足を突っ込む。
もちろん感じる多少の抵抗感。でもやってみたい!が優ってしまうこの環境。ちゃんとどろんこになりました。
みんなそれぞれ好きに動いたり歌ったり寝てたりするから、私もいい感じにタガを外せる。
そんな場所なかなかありません。きっとこういう時間を求めている大人は多い。そこに居合わせた私はラッキーだ。
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2日目3日目、山に登ったり川で遊んだり夜には七輪を囲んだり。
童心に帰るとは言ったけれど、東京のはじっこで生まれ育った私には初めて訪れる童心ばかりでした。
遊び場って公園とかの整備された場所に限らない、というのがまず軽く衝撃。何もない自然のなかでも、というかむしろその方が、こんなにわくわくが埋まっているのか。
草や石を裸足で踏むと痛いのも、冷たい泥も川の水も、腰のあたりまで生えた草むらも、畑を跳び回るカエルも、ぜんぶが新鮮でたのしい。
将来は田舎に住みたいと漠然と抱えていた理想が少し現実味を帯びるなどしました。
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そのうえ、いろんな国で生まれていろんな人生を経てきたいろんな人の話を聞けて。
そんなみんなのそれぞれの人生が、たまたま交錯しているこの場所この瞬間ってとんでもない。
この先二度と交わらないかもしれないし、もしかしたらがっつり絡んじゃうかもしれない。
少なくとも、私のこの先の人生にとってこの合宿は、ちょっぴり特別な意味を持つことになりそうです。
この世界は、想像以上に、身近なところでも、私の知らない世界であふれてるとわかったので。
そういう意味で、いろりの畑の名前にあやかった表現をすると、この4日はたくさん種を蒔いた。ような気がする。
この先何が芽生えるかはまだ分からないけど。
私も私以外の誰かに何か残せていたらいいな。
とってもたのしかったです、ありがとう!
声の主 たまちゃん
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