気品溢れるハンニバル・レクターに魅了された私。
ハンニバル(ドラマ版)の魅力を語ろうと思います。お話の内容もさることながら、マッツ・ミケルセンの美しさをお伝えできたら嬉しいです。
作品紹介
YouTubeよりシーズン1の予告を引用。一部ショッキングな映像流れますので、苦手な方はご遠慮下さい。
あらすじ
FBI捜査官のウィル・グレアムは、FBI行動分析課長であるジャック・クロフォードの依頼により連続殺人事件の捜査に加わった。ウィルは犯罪者の心理に深く入り込む能力を生かし、犯人像を描いていくも手がかりは得られず。そんな折、ジャックは精神科医のハンニバル・レクターへ協力要請を出し、数々の凶悪殺人事件を共に捜査していくのだが…
感想
グロテスクでかな〜りショッキングな映像が流れますが、ついつい物語を進めてしまいます。
私が一番好きなシーンは、ハンニバルの調理シーンです。一つ一つの食材(?)を丁寧に下ごしらえしていく所作がとにかく美しい。そして美しいお皿に、美しく盛り付け、食した時の満足そうな表情…語彙など消滅して、「好き…」という単語しか出てきません。その反面、日常的に私たちが行なっているはずの「調理」を通して、その状況の異常性やハンニバルの狂気が垣間見える瞬間でもあり、ハンニバルの二面性を全身全霊で表現しているマッツ…たまりません。
時々アクションシーンもありますが、普段冷静沈着なハンニバルが、髪型やスーツを乱しながら戦う場面は釘付けになります。普段紳士なのに…というギャップに弱い私ですが、皆さんいかがでしょうか?
個人的には字幕版でぜひマッツのハスキーボイスやウィルへの気持ちが昂っているときの絶妙なトーンや表情を楽しんで頂きたいです。
ハンニバルファンが増えますように…
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