薄っ!
影がうすいかもしれないマキノタイチです。
※めっちゃプライベートな話題ですので、読んで為になることは一切ありません。もし、読み進めるなら「超くだらない」ので覚悟してください。
最近、ウォーキング時に感じていた「気になっていたこと」がありました。
初めは偶然だと思っていたのですが、今日の午前にウォーキングしていたときにも同じ出来事があったので「いよいよこれって偶然じゃないっぽいな」と感じたのです。
その「偶然でもなさそうなこと」とは
「動物が逃げない」
ということなのです。
最初に気づいたのはスズメです。
スズメは、日本全国どこにでもいそうな、ちゅんちゅんとかわいい声で鳴く小動物です。
ヤツらはとても臆病です。
人間が少しでも近づくと、気配を素早く察知して、それこそ素早く飛んで逃げるのが特徴。
しかし、最近のある日のこと、私が近づいていっても逃げる気配がなかったのです。
「こいつ、よっぽど鈍いか、スズメのくせに考えごとをしていたんかな?」
と思いましたが「たまたまだな」と、その時はサラッと流してしまっていたのです。
ところが、次の日はセキレイでした。
セキレイも小鳥で、公園でも、河川でも、街中でも、どこにでも居て空を飛び回ったり、チョロチョロと道を歩き回っているような、いわゆるよく見かける鳥です。
こいつも逃げないのです。
全部ではありませんが、少なくとも見かけたセキレイの50%以上が、マキノが近づいても逃げないのです。
「オレは鳥に好かれる顔なのか?」
原因が顔かどうかはわかりませんでしたが、思わずこのように呟いてしまいました。
そして今日。
なんと、カモです。
私が田んぼの横の道を歩いていると、茂みからひょっこり姿を現わしたのです。
「おっ、カモ!」
という感じで出てきたのです。
「こりゃビックリさせちゃったかなぁ」
と優しく案じていると、そのカモ逃げるどころか1mくらい離れて、私の横に並んで一緒に歩いたのです!
カモに、カモにされた気分です。
でも、何か愉快な気持ちになり「これっていいカモ!」と、振り返ってカモに向かって声をかけてあげました。
「いやー、面白いなぁ、でもなんで最近動物が逃げないんだろ?」
こんなことを考えて歩いていたら・・・
小川の中に、何やら大きい妙な生物が見えてきたのです。
彼は哲学者の先生のような顔をして、何やらじっと考え事をしているオーラを出していました。
今度は私の方からそっと近づき様子をうかがいました。
逃げないように
そーっと
そーっと
・・・・・・・
「おい、何でこんなに近づいてもあなたは逃げんのよ?」
私はついに声を出して聞いてしまいました。
彼は
「・・・・・・・・・・」
始終、私など眼中にない様子でした。
私の影がどんどん薄くなっていく、そんな気さえしてきました。
しかし、そのあと甲羅干しをしていた2匹の亀が、私に気づいて逃げてくれたのです!
なぜか、嬉しくなってしまいました。
田舎の町のどーでもいい日曜日の出来事でした。(^_-)-☆
P.S.
うちの子どもたちへ
のんびり散歩する時間は
いつも確保しとくんだよ
from パパ