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楽(らく)の反対語
超スーパー自論ですので、反対・納得できない人はぜひスルーしてくださいと願うマキノタイチです。
先日のこと、出先で携帯の充電が切れ、とっても困りました。
あたり前ですが、携帯も車も使えば電気や燃料がかならず減ります。
エネルギーを消費するわけです。
つかえば無くなるのはあたり前ですよね。
ただし人間は、使わないと減ります。
たとえば、楽(らく)しようと思って生きていくと、エネルギーが超減ります。
そしてなにより、生活がだらだらとなり、ヤル気も当然湧いてこないので、楽しくありません。
逆に、楽しそうな顔して「よっしゃやったろか!」と、笑顔で頭とカラダを
使いはじめると、エネルギーが溜まって元気になってきます。
不思議ですよね。
使ってるのに減りません。
減らないどころか増えていきます。
そして何より楽しい。
スゴイことですよね。
以前教師をしていたとき「めちゃ疲れたぁ~」「ストレスだらけじゃんかよ」「も~へとへとだよ」が、口から出ていました。
いつもいつも出ていました。
携帯の充電切れみたいな状態だったのでしょうね。
そこで考えたのです。
楽(らく)の反対語って一体なんだろうと。
WEBの辞書で調べたら「楽(らく)」⇔「苦」ということで楽の反対語は≪苦≫でした。
わたしは何の疑いもなくそう思っていたのです。
しかし、なにか違和感を感じ・・・
考え直しました。
楽(らく)しようとするとエネルギーが減り、楽(たの)しく行動すると
エネルギーが溜まる・・・
「んっ??」
となりました。
「もしかしたら、『楽(らく)』の反対語って『楽しい』って言葉か!? 」
ひらめきでした。
「同じ漢字なのに、もしかしたら・・・反対語だったん !?」
正直、ビックリ。
よく「苦労は美徳」だと声を大にする人がいます。
しかしその人は、楽(らく)に執着してる人なのかもしれません。
「今 苦労しとけば、次は楽になれる」
このように考える人は
「楽(らく)」になることはできても、「楽しく」なることはできないでしょう。
また、楽(らく)の反対語は苦だと考えると、多分、わたしたちみんな、苦より楽(らく)を選んでしまいます。
しかし、楽(らく)の反対語は「楽しい」と考えると「楽しい」を選ぶ人が多くなると思えます。
人は「楽しい」が大好きです。
すべて考え方次第。
そして
・楽して生きたいか
・楽しく生きたいか
選ぶのは個人の自由です。
わたしは、楽しく生きるほうを選択しました。
あなたはどっちですか?
P.S.
うちの子どもたちへ
視点を変えるクセをつけよう。
世間一般に言われてることを
いちど疑ってみよう。
常識の反対側にはね
驚くような「気づき」がある。
それをいっぱい発見してほしい。
from パパ
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