「足るを知る」にちょっと反論
マキノタイチです。
「足るを知る」とは「身分相応に満足することを知る」という意味だそうです。
さて、SATISFACTIONという英単語をご存知ですか?
ローリングストーンズでミック・ジャガーが・・・
「♪さてぃすふぁぁくしょ~ん」とどセクシーに唄って世界中を魅了した
あのサティスファクションです。
意味は『満足』です。
さて、あなたは今『満足』を感じて生活されているでしょうか?
なぜこんなことをお聞きするのかと申しますと・・・
成熟した国家になったこの日本という国では『満足』を得るのが難しくなったと考えられるからです。
現に、この私も現状に満足せず、まだまだ「次へ次へ」「先へ先へ」と追いかけているものがあり、サティスファクションが得られていません。
もちろん
・家族がいて
・生活できて
・車もあって
・家もあって
・仕事があって
・仲間がいて
「マキノさんは何ゆえ満足ができないのですか?」
という意見もあるでしょう。
戦後復興のころならば、上記が満たされていれば超サティスファクション!
この上ない幸せです。
しかし先ほども触れたように、ほとんどの人が上記の状態を持てるようになった今、この国が成熟国家となって今、ものすごい高度な欲求・・・
そう、自己実現の欲求が求められているわけです。
自己実現するためには、当然、自分の人生を自分でデザインできていないと
いけないわけです。
会社のルールにのっとって何かの縛りを感じながら、自分で自分の人生をコントロールはできない。
残念ながら、自分で自分を雇用しない限り、自己実現の欲求を満たしサティスファクションできないわけです。
「いや、私は満足してますよ」
「今のままで十分満足です」
という人もいると思います。
もちろん、そういう声を否定しないし、理解もできます。
理解もできるのですが、私は自分の可能性はまだまだあるんだと感じてしまったので、現状ではサティスファクれないのです。
ということで、今日は脳に汗かくミィーティングをしてきます。
次のサティスファクションを得るために、私はいつもちょっと背伸びをして生きていこうと思っています。
SATISFACTION(^_-)-☆
P.S.
うちの子どもたちへ
ちょっとの背伸びは
案外視点が変わって
いいかもよ(^_-)-☆
from パパ