他人と比べない
他人に嫉妬し落込むことが多かったマキノタイチです。
人生の達人がいます。
生き方考え方の達人ともいえるような人です。
それは他人と自分を比べない人。
世の中には上には上が必ずいます。
70億以上もいるんだからそりゃ仕方ありません。
しかし、理屈じゃ分かっていてもつい比べてしまう・・・
比べたら当然、上がいます。
・自分よりかっこいい
・自分より稼いでいる
・自分より大きい
・自分より可愛い
・自分より速い
・自分よりかしこい(頭がいい)
・自分より・・・
きりがありません。
きりはないけど・・・
それで落ち込んだり悔しくなったり対抗意識燃やしたり、そういう人は多いです。
気持ちはとってもわかります。
気持ちはよくわかるけどちょっと違う気がする。
なぜなら、比べる相手が違うから。
ホントーに比べなきゃならない相手って、昨日の自分。
そして
・先月までの自分
・去年までの自分
・今までの自分
こいつらと比べるのは大いに結構だと思います。
いや、むしろ比べるべきです。
なぜなら、この広い世の中で唯一コントロールできるのが自分だからです
自分のことなら何とでもなります。
コントロールできるんです。
他人を変えようとしたり、他人をコントロールし続けるのは無理。
一時的に他人に影響力を与えることができても、ぜったいにガッツリコントロールはできません。
たとえば、私が1つ事業を成功させても、他人は3つ成功させるかも・・・
なんか悔しくなってさらに努力します。
でも、たとえその他人を抜いたとしてもその人以上が必ずいて・・・
堂々巡りです。
こんなことを言うと
「いや、だから人間は努力し続けるんだ」
「上と比べて追いつけ追い越せこれのどこが悪いと言うんだ」
「人と比べることが動機となり人間は成長するものなのです」
という声が聞こえてきそうですよね。
しかし私は、ゴールのないレースに時間をかけることに意味を見いだせないんです。
なので、他人と比べている時間がもったいないんです。
自分の人生を生きたい。
だからこそ
「昨日の自分に勝て!」
「去年以上の自分になれ!」
「今までと同じじゃダメ!!」
といつも自分に言い聞かせ
「他人はどーでもいい」
って思っています。
だから自分に何度も言います。
『昨日の自分以上になれ!』
P.S.
うちの子どもたちへ
他人と自分を比較したり
他人を変えようとすると
本当に苦しくなるからね
真のライバルは「自分」
間違いない(^_-)-☆
from パパ